季節の変わり目にご用心
「季節性うつ」というのがあるので、多分季節によって体調が変わるのでしょう。夏の疲れは秋に来ます。涼しくなったら、途端に「ほてり」を感じます。夏の暑さで隠れていたのかもしれませんが、私は極度の暑がりで、暑いと寝られず、二月には冷房を入れます。医師なら「交感神経優位の症状ですね」というでしょう。
春、そして秋は、一年のうちで過ごしやすい季節です。春についていうと、雪が融けて植物の息吹を感じる季節ですが、昔から体調が悪くなる、ということが知られているそうです。季節性うつでは冬に「うつ」になることが多いようですが、春も要注意です。
また春同様、秋も要注意かもしれません。夏の陽射しは熱中症などのリスクももたらしますが、元気ももたらしてくれます。その「松葉杖」を失った秋は物哀しく、心なしか憂鬱な時間が続く気がします。
また体力を奪われる夏に対し、動きやすい秋は、非定型発達にとっては過集中になりやすく、また睡眠も乱れがちだと思います。
私の場合ですが、二時間ぐらいの短眠が一週間以上続き、一方で日中は過集中になり、夕方になると燃え尽きて、◯にたい、と毎日強く考えます。
夕方から就寝までは気の張ることから遠ざかることを意識しています。そして眠前薬に含まれている睡眠導入剤で「寝て逃げる」ようにしています。
季節の変わり目、皆様ご無理のないように。
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