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なるようになるから、焦らないで。

こんにちは。みさとです。

私は、数ヶ月ぶりに駅へ向かいました。
人の目、お店の音楽。ヘッドホンしたり、自分に自信つけるために気合い入れてメイクしていっても、気になった。
薬飲まず、一駅だけ電車に乗ることができました。

外に出る準備をした○ 外に出た○ 駅まで行けた○ お店入って気になる商品見た○ 電車乗った○ 薬頼らなかった(苦しかった)○

こう、可視化してみると自分が思っていたよりもできている。ただ、私の中でなぜかモヤモヤしている。このモヤモヤは、自分への期待に応えられなかったからだろうか。まだ現実よりも理想の自分を追い求めているからか。



「変わらなくちゃ」と焦りたくないのに、ずっっっと心の中で強く思ってざわざわしている。
先月、叔母が私のことを心配して定期的に家に来てくれました。「外に出よう」とか「自立していこう」とか「変われるよ、心の向きが変われば変われるよ」とか、まあ自己肯定感がある程度高かったり、調子が良いときに、これらの言葉かけをしてもらえるならまだ分かるものの、外に出るのもしんどい状況下での言葉。とてつもなく大きい剣が心に刺さった。叔母が言っていることは間違えでは無い、、が、私の今の心や体の状態ではポジティブび受け入れられるわけも無く、ここ最近は叔母からの誘いのラインも遅く見るようにしたり少し距離を置いている。(ごめん叔母さん、、、)

小学生の頃から「自立」とか「しっかり」とか意識して行動していた私。我慢することで自立できると、うまく立ち回れる、大人に認められると思ってた。だけど、今苦しくてしんどい状況にいて、間違っていることに気付いた。だから、我慢や自分の感情に嘘をついてうまく立ち回ろうとする私から卒業しなくてはならない。そのために、まずは自分を回復させて向き合う気力や考え方のゆがみ等の基盤を整えなくてはならない。

自立」と言っても、叔母の求める「親からの自立」の前に「心や身体が安定した自律」が私にとっては大事だと思った。

「みさとならできるよ」とか「みさとなら絶対大丈夫だから」と言う言葉は、今の私にとって苦しめる物でしかないのだ。では、どの言葉なら私は苦しくならないのかと考えてみた。一番に思いついたのは「焦らないで」だった。できるとか大丈夫という言葉を私は「できると思われてるならやらないと」とか「早く変わらないと」と焦り、追い込みまた我慢する。だから私は「なるようになるから、焦らないで深呼吸して」と言うと思う。


できていたことが、できなくなって苦しい。できるようにはなったけど、想像以上に鈍くてショックだった。目標にはまだ、たどり着けない。頑張った翌日はダウンしてしまう。行動するときは、毎回気合いを入れないと動けない。

等々、見つめ直して気付くことがあった。
それは、目標や理想にたどり着く為の階段をはじめは10段にした。昔はできていたことだから、多少高くても上れそうな階段。しかし、実際に必要な階段は、今の私ができる小さくて低い階段から徐々に高くなっていく100段ぐらいであった。ということだ。
数字で表すと「なっげ~」と思うが、この長い階段を着実に、確実に上れば多少は自己肯定感も高まるだろうし、自分自身を信じたり許してあげられるだろう。

そう。だから、焦らなくていい。

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misato
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