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「私のピークはコッカラッス‼︎」と語る50代後半の両親 | 自称大器晩成は未来の希望

先日、帰省した際に両親と話していて、ふと感じたことをまとめてみます!

私の母は公務員として18年間パート勤務をしてきましたが、今年56歳になり、3月に退職を予定しています(めちゃんこ内輪な定性情報ですがw)。
母はここ数年、エステやマッサージでの開業を検討しており、ついに「この春から始める!」と決めたのです。

母が49歳の頃、マッサージの研修で出会った当時55歳の女性が「私はこれから開業するよ!」と話すのを見て、「年を重ねても夢を持ってイキイキしている大人はカッコいいなぁ」と強い希望を抱いたそうです。そして、今年、自分もその年齢になり、「私のピークはここから!」と未来を見据える自分に気づいたのだとか🤨

同様に、父も57歳になった今が一番仕事を楽しんでいるそうです。高卒後から40年近く同じ会社に勤めており、出世もいまだ続いています。定年まであと3年あるものの、まだピークは来ていないと話し、毎日楽しそうです。

そんな両親を見ていると、「自称・大器晩成型」が未来への希望を持つ力だと感じます。ピークを未来に置くと、失敗はただの失敗ではなく、成功に向かうプロセスとなり、今が実験期間であると思えれば、チャレンジも怖くなくなるのです。

さらに、時間軸をもっと先に、30年後においてみるのもいいかもしれません。今の失敗なんて長い目で見れば瑣末なことで、むしろ失敗が未来の「味付け」になるエピソードです。
若さが価値だと言われることもありますが、実は未来を楽しむ「若い心」こそが本当の価値だと感じます。

「良いことが50あれば、悪いことも50ある」。そう考えると、悪いことを先に経験して「悪いこと貯金」しておくのも悪くないですね😇

ちなみに、母のこの18年近くの稼ぎは、私や妹の学費にほとんど使われてきました(ドゲザ)
これからは、私がその分サポートしたいと思っています。1番の親孝行は仕事を作って社会で活躍させるフィールドを作ることだと思うのです。
まずは新潟市で、小規模企業向けの福利厚生としてマッサージサービスを企画し、早速1件ご縁をいただきました。
もしご興味があれば、ぜひご連絡くださいね!🫶

P.S.
ヘッダー画像は特に良い感じの画像がなかったので、なんとなく時間軸を巻き戻して若かりし頃

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