愛に自己否定はいらない

自己否定をすると自分には価値がないと感じてしまう。

価値がない自分が愛されるわけがないという考えが強固になる。

どれだけ「愛してるよ」と囁かれたところで「そんなの嘘に決まっている」と相手を信じることすらできない。

自己否定は愛情関係をとにかく難しくさせてしまうのだ。

では、自己否定はどういった経緯で起こってしまうのだろうか。

自己否定が癖になっている人は、ある思い違いをしていることが多い。

自分が何か失敗したり、悪い行為をした時に、「間違った行為をした」と思うのではなく、「私自身が間違いだ」と思ってしまうのだ。