恋人に自分と同じ傷をつけようとしてしまう
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現在の恋人に親の愛を投影してしまう人がいるという話は何度かしてきていると思う。
育った家庭環境などによって本来親からもらえるはずだった愛情をもらえず、満たされない思いを抱えたまま大人になった人。
こういう人は、その満たされない思いを現在の恋人で取り返そうとしてしまうのだ。
健全な愛ある親のように無条件に愛してと恋人に望んでしまう。
しかし、恋人は親ではないのでこれを負担に感じ、関係はうまくいかなくなっていく。
今回はこれの逆の作用が起こるケースがあるというお話だ。
育った環境で満たされない思いを抱えた人というのは、いわゆる心に傷を持っている人だ。
その心の傷と同じ傷を現在の恋人にも負わせようとしてしまうことがある。
なぜ自分がそれをやられて辛かったのに、現在の恋人に同じ傷を負わせようとするのだろうか。
それは、同じ痛みを知ってもらえば「私のことをわかってくれるかも」という期待があるからだ。
「私はこれだけ辛いのよ」ということを知ってもらいたいのだ。
そのために不健康な手段、「相手に同じ傷を負わせる」という行動に出る。
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