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「好き」の作り方 ~「好き」は自然と湧き上がってくるものではなく、あなたの中に構成されるもの~定期マガジンVol.217
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「100万人を魅了した恋愛論」
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2022年7月8日 Vol.217
「好き」の作り方
~「好き」は自然と湧き上がってくるものではなく、あなたの中に構成されるもの~
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【もくじ】
●本日のテーマ
「好き」の作り方
~「好き」は自然と湧き上がってくるものではなく、あなたの中に構成されるもの~
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【読者の相談】
「結婚生活…喧嘩することもなく優しい彼。なのに私…笑顔が少なくなってる。付き合っていた時のほうが笑えてて、彼に優しくできてました。付き合ってた頃の私に戻りたいです」(44歳・女性)
【くじらの回答】
「愛はアップデートしていくもの。自分をどんどん変化させて、彼への新たな愛に気づいたり、創造したりすることが関係を長続きさせるのだ。結婚したからってボーッと同じ自分でいつまでも結婚当初の気持ちが続くと思ってること自体があまりにも幼い」
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(1)「結婚相談所で知り合った男性と連絡をとっています。交際当初、電話やLINEでひんぱんに連絡をとっていたのですが、最近連絡がこなくなりました」(30代・女性)
(2)「同じ職場の男性と付き合いたいと思っています。ただ、仲がよく近い関係すぎるのか、彼の私の扱いが少し雑です…。こんな「気が許せすぎてしまう関係」は恋人同士になるのは難しいでしょうか?
」(30代・女性)
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●本日のテーマ
「好き」の作り方
~「好き」は自然と湧き上がってくるものではなく、あなたの中に構成されるもの~
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「好き」という感情が自然発生してくるものと思っている人は多いだろう。
しかし、この考え方が間違っていることが、最近の心理学や神経科学の分野からわかってきた。
「好き」という感情を含めた人間の情動、つまり「心の動き」は、過去の経験などから無意識に自ら構成しているものだということがわかったのだ。
我々は自然と人を好きになったりはしないのだ笑。
なかなかの衝撃だろう。
例えば、「悲しみ」という概念がなければ、我々は悲しいと思うこともないし、あの人は悲しんでいると感じることもできない。
「悲しみ」という概念は遠い昔に誰かが作り出したもので、「この感じ、今後は悲しみって言おうぜ」って誰かが言い出さなかった限り、
今を生きる我々が「あのドラマ悲しいよね」とか「彼がいなくなって悲しい」などと感じることはできなかったのだ。
「好き」もこれと同じで、身体感覚から発生したこの感じを、「好き」と表現しようと誰かが言い出さなかった限りこの世にはなかったのだ。
つまり、「好き」は我々の中にもともと組み込まれている自然発生的なものではなく、文化的表現なのだ。
「ストレス」という表現がなかった時代に「これってストレスだよね」と共有することが出来なかったのと同じだ。
あなたは「好き」という感覚を生まれながらに持っていたわけではなく、大人になるにつれて周りの人とのコミュニケーションや経験から、この感じが「好き」というものだろうと学んできたのだ。
ごくたまに「好きって何ですか?」という質問をされるが、これらの情動の仕組みを踏まえるとこの質問をする理由も納得がいく。
「好き」という概念を学びきれていないのだ。
そして、これは
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