2024年、大晦日〜愛の無さは社会性の無さ〜
2024年、大晦日。
今年も終わりですね。2024年も愛について、人についての沢山の記事を書いてきました。
人については、主に「人間ってこういう仕組で出来てるみたいだからしょうがないよね」ってことを書いている気がします。生物としての性能の悪さと言いますか。
頑張れば完璧に近づけると思いたいところですが、人間のことを知れば知るほど「性能悪いな」となってくるのが現実だと思います。頑張って走ったところで原付バイクにすら勝てないのが人間ですからね。
愛の関係においては、このお互いの性能の悪さを認めて許し合っていくのが必須の力だと考えています。「なんでこんなことも出来ないの」とお互いに責め合っていては愛情関係は維持できないですからね。
例えば、釣りの上手い人と歌の上手い人のカップルがいたとして、お互いに自分目線で「なんでもっと釣れないの?」「なんで上手く歌えないの?」と責め合うのって不毛ですよね。それよりもお互いに苦手なことを認め合って共存するのが愛の関係だ。
そもそも人間は社会的な生き物であって、ほとんどのことを他人に依存して生きている。水洗トイレの仕組みを知っている人なんてほとんどいないだろうし、個人的に電気の設備を作れたり、牛や鶏を一から育てて食べてる人もほぼ皆無だろう。我々は日々めちゃくちゃ助けられているし、みんなで生きているのだ。
しかし、これが恋人同士や夫婦になるとわからなくなるのは何故だろうか。相手を責める時は自分一人で生きているような顔をする人が多い。「我、万能なり」という顔をし始めるのだ笑。一人では水洗トイレも作れないというのに。
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