野菜からクレヨンをつくってみた
今回は以前の記事で紹介した野菜から作るクレヨン”ベジヨン”についての具体的なレシピをご紹介します!
用意するもの
材料
ミツロウ 大さじ1
サラダ油 小さじ1/4(ほんの少しで大丈夫です)
乾燥野菜の粉末 大さじ1
使用する乾燥野菜の粉末について
私たちは廃棄野菜を使用しましたが、ご家庭などで再現する場合は使わ ない野菜の切れ端や果物の皮、食べきれず傷んでしまった野菜のほか、コーヒーやお茶の出涸らしなどがおすすめです。また色の薄い野菜だとうまく色が出ない場合があるので、色の濃い野菜を使うことをオススメします。
使う野菜を食品乾燥機や天日で手で砕けるくらいまで乾燥させて、グラインダーなどで粉末状にします。
【上手に色が出た野菜の一例】
・葉物野菜(ほうれん草、ちんげん菜、小松菜、ベビーリーフなど)
・コーヒー、緑茶の出涸らし
・トマトの皮
・みかんの皮
用意する道具
湯煎用のボウル、ひとまわり小さなボウル
ゴムベラ
型
⚠️使用した道具はロウが固まって取れにくくなる場合があります
つくりかた
材料を全て計量し道具を準備します。
☝️手早く混ぜる必要があるので事前の準備が肝心です👍湯煎用のボウルに熱湯を注ぎます。
⚠️お子様がいる場合はやけどに注意してくださいロウをボウルにいれ、熱で溶けるのを待ちます。
4.ロウが完全に液体状になったら油と野菜の粉末をボウルに入れ、粉気がなくなるまで手早く混ぜます。
5.ボウルの中身を型に流し込み、冷え固まるのを待って完成です!
先ほどの写真で見せたクレヨンの大きさであれば冷凍庫に入れて15分
室温であれば1時間ほどあれば完全に固まり、描けるようになります。
おわりに
こちらのクレヨン、材料を揃えてしまえば早くて30分足らずで完成します!
自分で作った世界に一つだけのクレヨンで、ぜひお絵描きを楽しんでいただければと思います😊自由研究にもおすすめです!
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。
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この活動は株式会社マルキョウ様、九州大学基金のご支援のもと実施しております。
(文責 杉本雄哉)