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妊活 / 妊活と仕事改革【パラレルワーク&フリーランス】
怖かった妊活スタート
私は2024年の夏の終わりに本格的な妊活をはじめました。
結婚8年目にしてなので、一般的感覚からしたら遅い妊活スタートだと思います。
子供が欲しくなかった訳ではないけれど、
いくつかの理由から踏ん切りがつかず妊活スタートに二の足を踏んでいました。
その理由としては、
☑️まず妊娠期間に自分のメンタルが耐えられるか不安
☑️メイン収入が自営業のため、妊娠・出産で収入減への恐れ
☑️複数拠点生活で妊娠・出産を乗り越えられるか不安
☑️そもそも夫婦生活がほぼないところからの妊活スタートでハードルが高い
☑️本当に自分が子供を不自由なく育てあげることができるのか、産んだとてご時世的にも経済的・地球環境的な面でも子供の将来が不安
(コロナウイルス騒動でこの考えが一層増し、少なくとも3年は出遅れた感があります。コロナめ…)
などなど…
あげればきりがないですが、ざっくりとそんな理由から漠然とした不安がありました。
妊活中の今でもこれらの思いは完全にはなくなりませんが。
これらの中のひとつである
『仕事』を変化させたら少し妊活に前向きになれたお話を書いていきます。
リモートワークをはじめた
妊活スタート前に2つのリモートワークをはじめました。
ひとつは業務委託の営業。
もうひとつはアルバイト雇用でのPC事務。
(以前書いた記事のお仕事も継続しています👇️3つ、4つ以上のお仕事をしているので、俗にいうパラレルワーカーというやつなのでしょうか?)
それぞれ別の企業ですが、
内容はいずれも私の専門とするものです。
「妊活前に新しいこと初めて、忙しくして大丈夫なの?」
と何度も自問自答しました。
その結果、自分で出した譲れない軸として
『妊活が第一、それを頭において働いていくこと』を据えました。
採用前に👇️どちらの企業にも伝えたこと。
・本業(自営業とメインのアルバイト)があること
・妊活する予定があるかもしれないこと
有り難いことに、こんな条件付きでも快く採用していただけました。
仕事改革後の変化
結果的に、新しい仕事を始めたからといって忙しさが増したか?という点では
一切その感覚はありません。
あくまで"隙間時間を見つけて働く"感覚です。
むしろ働き先を増やしたことで
『いま何を優先してやるべきことか?』と効率を考えて動く習慣がついてきたように思います。
妊活スタートしてからこれらのお仕事が安心材料になりました。
・通院の隙間や、本業の隙間を縫って自分のペースで仕事ができる。
・ノルマなし。よって精神的な負担ほとんどなし。(もちろん企業側はビジネスなので、ある程度の成果は求められるのは当然ですが。)
・何より『本業の収入が減っても、稼ぐ方法が全くなくなる訳ではない』という安心感。
何事も石橋を叩いて渡る派なので
私の場合は妊活スタート前に仕事や収入の不安を少しでも解消できてよかったと、振り返りながら思います。
目標
まだまだ稼げる金額は微々たるものです。
ですが妊活・更にはめでたく妊娠、出産できた場合、メインのサービス業で働くのが体力的・時間的に厳しくなると想像できます。
そんな時リモートワークが金銭的・精神的な助けになるといいなと思っています。
毎日少しずつでも、できることを積み重ねて生きていきたいものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。