クレームがもたらす効果

2021年7月14日 17:51

お客様を神様と呼ぶか、疫病神と呼ぶか
それはあなた次第

あなたは、クレーム対応や直接クレームを受けたことがありますか？

特にサービス業をしていれば、一度や二度受けたことはあるでしょう…

クレームはどのお仕事にもつきもの。
クレームが嫌だから、サービス業をやめたい。
このように、嫌だから避けるように、無理にやりたくない仕事へ転職しようとしがち。

ちょっとまって！

クレームが嫌でやめるのは、もったいないよ？

そもそもクレームとは？

クレーム (クレイム、英語: claim) は、サービスに対する苦情や改善要求、契約あるいは法上の権利請求を指す外来語。

Wikipediaより

クレーム対処は、適切に行ったことを前提にマッサージの仕事を例として話しをすすめます。

このお話は、セラピストデビューしたての頃のお話です。

クレームをうける

マッサージ中に、タオルを投げ捨てて帰られる
マッサージ後に、文句を言われる

『もういい』

『あなたのマッサージを受けていると、ストレスになる』

別のスタッフにゆびを指して、

『こういう風にしてもらいたかった』

原因
らくにゆびをあててるだけでほぐれると勘違い
足のツボ押しで体調改善すると思っていた。

クレームを受けて、ペナルティとして
シフトを減らされる。

当時は、シフト時間を減らされて、体を休ませることができると思っていた。

体力、精神的にもきていた。

勢いをつけて施術に入るようこころがける。
先輩からいろいろ教わり、意識を変えてやってみる。
とにかく必死にやってみた。

結果、クレームが少なくなった。

クレームを受けるとショックが大きいと思います。
しかし、成長につながるので、
しっかりクレーム内容を受け止めて、改善していきましょう！

今ある技術を自信もってやっていこう。

あきらめずにやり続けたら、結果はでてきます。
クレームを受けたら、成長のチャンス。

活かしていきましょう！