ブラッシュアップライフ完結/とりとめなく書く
略して「ブラプラ」って言うらしいけど、略し方おかしくない? 笑
などと
めでたくネタバレ回避月間も終了し、SNSでひとのコメント見て余韻に浸っている。
とりとめのない感想しか浮かばず、思うままに書いてみる。
・わたし的な「連ドラあるある」では、「最終回の直前回がいちばん面白い」。それまでのダイジェストと結末の匂わせ、高密度なラストスパートって感じ。
ところが、このドラマは8話目つまり最終回の前々回が最高だったと思う。
8話で、3人の女友だちの話として語られてきたことが本当は4人の話だったことが明らかになった。このへんで説明しとかないと、全回収できないもんね。8話良かったー、鳥肌立った。
・「タイムリープってダサくね?」みたいな台詞に、ああなるほどと納得。このドラマ自体を「いわゆるタイムリープもの」と分類されたくないのだろう。
「人生○周目」っていう、ふつうそっちのほうがダサくね?と思う言い方で統一してるのもそういうことか。
「タイムリープ」と同様に、「世界線」なんかもきっとダサいワードよね、このドラマ的には。
・このドラマの面白さ、一言で勝手にまとめるけど、やっぱり会話劇。バカリズムの真骨頂。
・いい役者さんが多くて見ごたえあった。
安藤サクラはもちろんだが、三浦透子の凄み?にやられた。
いちばん捨て身の演技は、染谷将太じゃないかな。(歌うとこ。笑)
最終回、浅野忠信の使い方バツグン。こーいう怪しいチョイ役が本当にハマる方だこと。
・恋愛要素はほぼなかった。(松坂桃李どこいった)(4人で老人ホーム入っちゃってたし)
同じ時期のテレ東「今夜すきやきだよ」も女友だちの話がメインで、恋愛要素もあるけど恋愛そのものよりジェンダー意識に触れる内容。新しいなあと思いながら見ている。
「恋愛ドラマ以外」の時代、来たか。いいと思う。
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