採用成功の鍵はこれ!~採用ホームページとアグリゲーションサイト~
「一企業に一つ、採用ホームページを持つことが当たり前」となっています。しかし採用ホームページの作成だけでは不十分です。
なぜかというと、これからは「採用ホームページ×アグリゲーション」という手法が当たり前になるからです。
アグリゲーションとは
例えば、有名なアグリゲーションサイトといえば求人情報を提供する「Indeed(インディード)」があります。
これまで、求人情報の分野では多種多様なWebサイトが存在し、求職者は個々のサイトを1つ1つ検索する手間がかかっていました。
一方、Indeed(インディード)は異なる求人サイトや企業の採用ホームページなどの求人情報をまとめて提供できるため、求職者は検索にかかる時間や労力を軽減できるようになりました。
アグリゲーションサイトとは
採用活動でアグリゲーションサイトを使用するメリット
企業側・・・リーチ数の増加
一般的な求人サイトでは、個々のサイトに掲載された求人のみを
閲覧できる仕組みのため、求職者はそれぞれのサイトを検索する必要があります。そこで、認知度のある会社でなければ検索されないという問題が浮上してきます。
しかし、アグリゲーションサイトはWeb上の求人情報を収集して掲載しているため、求職者は求めている求人情報を一括で検索できるのです。
1つのプラットフォーム上で多様な求人情報を収集・閲覧できるため、求職活動の効率が向上します。
求職者側・・・希望条件から本来見ることのできない求人情報を見ることができる
求人サイトや採用ホームページなどの形式の違うページの求人情報も、Webサイトのコンテンツの中から特定の情報だけを抽出・取集して、一定の形式に整えるため、並べて閲覧する際に見やすくなります。
それぞれが希望する条件(給与、勤務地、職種など)に基づいて求人情報を絞り込んで表示できるため、複数の求人情報を比較しやすくなるのです。
採用活動でアグリゲーションサイトを使用するデメリット
企業側①・・・求人件数が多く、採用情報が埋もれてしまう可能性あり
求人業界のアグリゲーションサイトは多くの求人情報を収集し提供しています。そのため、求人が埋もれてしまう可能性があります。
求人が埋もれないようにするためには、有料オプションの利用やタイトルの工夫などが必要です。
企業側②・・・運用が難しい
アグリゲーションサイトは、膨大な数の求人を独自のアルゴリズムによって検索結果に表示しています。
一般的には、求人情報の最新性やユーザーニーズなどを重視しているといわれており、また、それに合わせてクリック単価も日々変動しています。
求人の効果や費用などをこまめに確認して、最適な状態をつくるために求人運用する必要があります。
求職者側・・・応募する際はそれぞれのページに移動する必要がある
求人業界のアグリゲーションサイトでは、さまざまな求人サイトや企業の採用ホームページの求人情報を掲載しています。
しかし、応募する際はそれぞれのページに移動する必要があるのです。
移動したページ上で改めて応募ボタンを探す必要があるため、ユーザの手間になってしまいます。
まとめ
求人業界のアグリゲーションサイトは、さまざまな求人情報を1つのプラットフォームにまとめて提供することで、求職者と企業の双方にたくさんのメリットをもたらします。
企業側は広告費のコストダウンや地方採用の効果的な実施が可能、求職者側は手間をかけずに幅広い求人情報を比較することができ、両者にとって効率的な求職活動が可能です。
デメリットである「求人が埋もれるリスク」や「頻繁な更新が必要」などの問題については自社で対策をすることもできます。しかし、時間がないケースなどでは運用代行の会社に依頼することもできます。
私たちBuzzoo(バズー)では運用代行を行なっております。
採用サイトの作成から運用までトータルサポートしますのでお気軽にご相談下さい。
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