見出し画像

【 ビール飲みつつブログを書く 】 「 新しいことを始めると、普段気がつかないことにも目が向くようになるものなんだ 」と感じた出来事

1. 御挨拶

 こんにちは。

 日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている36歳の会社員です。技術系会社員の傍ら、画家活動をしており、『 タイの小学校と塗り絵授業 』や、『 インドネシアのボードパーク建設にアートで支援 』など行っております。

 本日は、私の趣味であるビールを飲みながら、日々学んでいることについて『 ブログ 』を書きましたので、その御報告をいたします。


2. 【 ビール飲みつつブログを書く 】 『 「 会う 」というのは特別な力があるのかもしれない 』と改めて感じたお話

 前回は、週に一度の休刊日ということで、日頃の中国生活をご報告する『 今週のマガジン 』をさせていただきました。こちらです。

 本日は、「 新しいことを始めると、普段気がつかないことにも目が向くようになるものなんだ 」と感じた出来事について書いてみたいと思います。

■ どんなことがあったのか?

 私、普段は日系化学メーカーで技術系会社員をしながら、その傍らで2020年より、絵を描き始めました。

 もちろん、芸大生や絵の専門家の方々に比べてしまうと、まだまだまだな私ではありますが、日々勉強し絵を描き、少なくとも自分が自信をもって「 どうでしょうか!? 」と人様に見せられる絵はかけ始めてきました(笑)。

 そうなってくると、

「 どうやって自分の絵を見てもらおうか? 」

「 どこに飾ってもらったら自分の絵を見てもらえるか? 」

「 どうやったら自分の絵を飾ってもらえるか? 」

「 世の中の人はそもそも絵に関心があるのか? 」

「 絵ってそもそもどこに飾られているのか? 」

などなど、自身を持って提供できる絵が出来るほど、気になるようになってきました。そうなってくると…

・ 通勤中の道を注意深く見ながら出勤したり

・ オフィスを見まわしたり

・ お昼ご飯の食堂を見まわしたり

・ 出張のホテルの部屋を見まわしたり

・ トイレを見まわしたり

 本当に色々な所に注意が向くようになりました。ちなみに意外だったのは外出先などの「 トイレ 」で、結構な確率で絵が飾ってありました。普段、何も気にせず普通に用を足すときには気がつかないのですが、結構飾っているものなんですね。

■ “ 気づき量・知識量 ”と挑戦は良い相関関係にあるのかも

 さて、絵の飾ってある所はさておき、今回の一連の行動で気が付いたことは、

「 “ 気づき ”というのは、自分自身が何かに意識を持って取組み、その中で知りたいと思うことで芽生える感情なんだ 」

ということでした。

 つまり、今回、“ 絵が飾ってある場所に気が付いた ”のは、自分自身が絵を描き始め、それを届けたいと思ったからであり、それが無ければ、通勤中で絵の場所を探そうとスマホから目を離すこともなかったでしょうし、トイレに意外と絵が飾られている、ということにも気が付けなかったと思います。

( よくある話、「 いまあなたは、自分の腕を見ずに、腕時計の文字盤のデザインを描いて 」というと、普段よく見ているにも関われず描けないというのと似ています )

 面白い学びを得た気がしました。

 そしてこれは、本当に大切なことで、色々なことに応用できる考えだなと思いました。

 語学の知識を得たいならば、「 語学で想いを誰かに伝える挑戦 」を選べば、自然と語学の知識に意識が向いたり、

 料理の知識を得たいならば、「 料理を誰かにおもてなしする挑戦 」を選べば、自然と料理や食材の知識に意識が向く、

となっていくのかなと。なるほど、納得な体験でした。

 最後に余談ですが、同じ要領で考えた場合、誰かの成長を促したい時には、直接知識を教えるのではなく、「 挑戦の場を提供する 」方が遥かに得られるものも多いのでしょうね。そんな気がします。


 以上、本日は、『 「 新しいことを始めると、普段気がつかないことにも目が向くようになるものなんだ 」と感じた出来事 』についてご報告させていただきました。

今後ともよろしくお願いいたします!



3.【 ビールの御紹介 】

#ビールのデザインは素晴らしい

画像1

 本日は、『 なんともフランス革命的なパッケージのビールだ! 』と思い、思わず手に取ってしまったビールです。味は、なかなか高貴な味がしました。

#高貴な味って何 ?


 以上、今週もお疲れ様でした!

 今後ともよろしくお願いいたします!


頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。