ありがとう&さようならBNI
昨日は9年半所属した、異業種組織BNIの最後の参加でした。
この9年半で、いろいろ学ばせていただきました。そして、日本中にステキな人脈がたくさんできました。
いろんなビジネスのアイデアや商品、サービスを得ることができたのもこの9年半のおかげです。
出来れば続けたかった、まさか自分がBNIを辞める日が来るとは夢にも思っていませんでした。
なぜ、続けることができなくなったのか・・・
単純に年会費の捻出ができなくなったからです。
BNIはメンバーのビジネスを助けることによって貢献を重ねいづれは自分のビジネス発展を貢献してもらうスキームで約40年もの実績と世界中で実践されているスキームです。
そんなBNIでなぜ私はスキームの輪から外れる結果になったか?
ここでも「介護」が出てきますが、和歌山の実家の父の介護の営業、熊本の義母の認知症介護の影響は否めません。
仕事に集中できない
仲間への貢献よりも介護の時間
多くの方から「施設にいれることも検討すれば」とのアドバイスを常にいただきます。
その資金は?
熊本の義母は要介護1ですが、入れる?
離れたくない夫婦を引き離す?
これらの問題を解決に向けるためにはもともとの資金の状態、家族との関係性、人生の終わらせ方をどれだけ見通せてるか
人の生き方、死に方、介護の在り方について学ぶ機会の無い日本人にとって、もっとも判断が苦手な分野でしょうね。
私が経営する株式会社クイックコミュニケートでは各企業様のもとに私の介護体験を通じて介護離職防止勉強会を、経営者様、従業員様に発信しています。