【むこう岸】2024/05/12#075
NHKの特集ドラマ【むこう岸】を見た。
原作もドラマの内容も知らずに、ただ【むこう岸】という言葉に惹かれてドラマを見た。
私の中で【むこう岸】は、死後の世界だったり、あの世のようなイメージだったがドラマの内容は全然違っていた。
「ヤングケアラー」「生活保護家庭」「貧困」「親の過剰な期待」
まだ一人じゃ生きられない親から独立できない、中学生の子どもではどうしようもできない苦悩が描かれていました。
セーフティーネットについてはその当事者になってはじめて知ることも多いのではないかと思うし、制度は自分で調べないと誰も教えてくれない。
まして子どもは、そんな制度があるなんて知るすべもない。
生きていくうえで、希望を持つこと安心できる居場所があることは必要で、子どもが将来に夢や希望が持てる社会にしていかなきゃいけないって思いました。
将来に希望が持てること!
安心できる居場所があること!
ドラマの中の「カフェ居場所」は、私が作りたいと思っている「居場所」だった。
このドラマを見て、以前にもまして子どもたちの「居場所」を作りたいと強く思いました。
子どもたちの安心できる「居場所」、それは私の「居場所」にもなるのかも知れない。
自分を振り返って「居場所」を作りたいって決めた記事は、↓↓↓ こちら ↓↓↓
トップの写真は、昨日の秋吉台の朝です。
それではまた!
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