
1週間でゲームをつくるイベント「unity1week」に参加してみたよ
unity1weekというゲーム制作イベントに参加してみた感想などをまとめておこうと思います!1週間という制限の中でゲームをつくるというのは新鮮な経験だったのでとても楽しかったです!
(あけましておめでとうございます、今年もよろしくおねがいします)
作った日々の記録
1日目
お題「ない」からいろいろアイデアを出してみる。そこそこ面白そうなものはあるが、時間や能力的につくれなそうな気がする。(絵が描けないという特大欠陥に泣く)
2日目
「ない」から「無表情」に発展して「ポーカーフェイスなポーカー」という謎のゲームを思いつく。無表情なら絵が描けなくてもいけるじゃん!となるが、ポーカーにそこまで詳しくないのでルールを再確認。→これと無表情でどうやっておもろくすんの?となって断念(無表情ポーカーってなんやねん)
3日目
ここでいい感じのアイデアが浮かぶ。ちょっと前につくった2Dアクションゲームを魔改造して「NO LIMIT」な感じにしたら面白そうじゃね?となりテンションが上がる。大まかなゲームの流れとしては、最初は普通の能力だけど、ローグライク的な感じでだんだん能力が上がっていって、すごい高い運動能力で難しいステージがクリアできちゃう、みたいなイメージ。
4~7日目
バイトで消滅(???)
やる気はとてもあったが、9時から22時まで職場にいたのでさすがにむりだった。はたらくってたのしいなあ
8日目
ここでようやくunityを起動(おそい)。とりあえず、unity特有の無機質なボタンを押したらダッシュが速くなったり、ジャンプが高くなったりするようにした。
9日目
ボタンのデザインをいい感じにきれいにした。あと、ボタンを押した時にお金を消費するようにした
10日目
ボタンの上にマウスがあるときに、その能力の説明文を表示するようにした。その他いろいろな不具合の修正をした(1行だが、実はとてもとても苦労している)。この時点でほぼ完成している
11日目
タイトル画面に「HowToPlay?」ボタンを追加した。押すとゲームの流れなどが分かる親切設計
そしてunityroomにアップロード
完成した感想
1週間という制約があるので、その中で自分の能力と相談してゲームのスケールを決めていくのが面白かった。時間に追われる感覚で、なんとなく高校の文化祭みたいな気持ちになった。ゲームを完成させる達成感が手軽に味わえるのでうれしい。ただ、もうちょっとゲームの設定を作り込んだり、遊び方がわかりやすいようにできたりした部分もたくさんあったので、そういった部分は今後の制作に生かしていきたいと思いました。
まとめ
「ない」から連想するパターンとしては、「無い」「内」「『ない』を含む単語」が多かったですね(唐突な分析)。個人的には3つ目の「『ない』を含む単語」がテーマになっているゲームは、独創的な世界観やルールのものが多くておもしろかったです。また機会があれば参加してみたいです!
(↓↓こちら今回つくったゲームです、お納めください)