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【キャリアと実践】2022活動実績記録(第1回|2022.10.15)

2022年10月15日。
大阪公立大学 なんば I-siteキャンパスにて、
「キャリアと実践」第1回ワークショップが開催されました。

現代社会の課題に挑んでいく学生たちのチーム創りの一日。
今回はその模様の一部をご紹介!


まずは自己紹介。各々「自分を表現したもの」を持ち寄って・・・


「SDGsのその先にある社会」
を考えるべく集まった35人の学生たち

所属も学年も全く異なるなかで、互いを知り、より良いチームを創るために、学生たちには「自分を表現するための材料」を持ち寄って、自己紹介をしてもらいました。

「研究」「国際」「起業」と、自身を表す3つのキーワードをもとに自己紹介を進めてくれた、応用生物科学域の2回生(当時)。この3つの良さを共存させあった「分野横断的な社会」を目指している。
生け花を趣味・特技とする学生は、手作りした花と花瓶を用いて自己紹介。


ここで紹介したお二人以外にも、総勢35名のユニークな学生が集まり、自らの魅力を存分に発揮してくれました。

自らの性格や趣味授業で取り組みたいことだけでなく、自らのキャリア・人生観まで・・・

深く、熱く語り合った学生たちの自己紹介は、時に単なる自己紹介に留まらず、議論に発展することも。

彼らが創っていくチームは、どのような課題に立ち向かっていくのでしょうか・・・

いよいよチームの結成。取り組んでいくべき社会課題とは?


自己紹介を終えた学生たち。ここからはいよいよチームの結成へ。
35名の学生たちは、AからFの計6つのチームに振り分けられました。

まずは各々のチームで、取り組みたいテーマを決定

住みやすいまちについて考えるチームや、ジェンダー問題に取り組むチーム、教育問題に取り組むチームなど、多様な問題について議論を深めていきました。

チーム内で取り組みたいテーマを決定。身近な都市「大阪」に注目し、自分たちが暮らす社会に潜む課題を発見・定義した。


6つのチームが決めた各々のルール。所属も年齢も超え、ともに課題に挑もうとする学生たちの意欲と覚悟が垣間見える。


次回のワークショップに向けて・・・


次回のワークショップは、翌月の11月12日。
それまでの間に、学生たちは、

〜都市「⼤阪」の SDGs を再定義し、20 年後の社会を想像し、「今」取り組むべき課題を設定せよ〜

という課題に取り組みます。

翌月の中間発表に向け、学生たちの取り組みが始まります――――!


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この記事では今後も、大阪公立大学で行われる
「キャリアと実践」の授業取り組みについてご紹介します!

受講を考えている大阪公立大学生のみなさんも、
同じく現代を生き抜いている社会人のみなさんも、
これから大学へ羽ばたこうとしている中高生のみなさんも、

激動の現代社会を生き抜く力を身につけていく学生たちの道のりを、
どうぞ、最後までご覧ください。


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