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子どもの主体性を引き出すことと、大人自身が夢中になることは、両立するか


かまばの森
こどもサバイバル教室、

今日のテーマは秘密基地づくり。
みあさの森で見たジャングルジムを
どうしても作りたくなり(←私が)
作ることにした。

いつもはとにかく私は黒子に徹して、
子どもが遊びの幅を広げることに
全力を尽くしてるんだけど、

今日はなぜか、
自分が
無性に作りたかった。

とはいえ、
参加者全員巻き込むのは違うと思ってて、
 
Qちゃんチーム ジャングルジム
やっちゃんチーム 滑り台作り作り
自由チーム 好きなもの作る

て分けた。
もちろん、特に初めての子たちは、
このやり方が合ってた子たちも多かったなと
振り返って思うんだけど、
そもそも、
Qちゃんがやりたいことに子どもを巻き込む
って、やっぱり「大人主導」ってことなんだよね。

ジャングルジム自体はけっこう子どもたち楽しんでたと思うし、帰りたくないって言っていつまでも残ってる子たちもいっぱいいた。

んだけど、なんかね。
なんか違う。

どこがって?
遊びの幅の広がり方が。

そう、そのきっかけを
何気なく引き出す役目の大人が
今回はいなかったんだな、
って後から思った。

全体を統括するQちゃんが
夢中になって遊びに巻き込んでたことで、
子どもの◯◯したい、が、真ん中じゃなくなってた。

そして、
「こう言う形のジャングルジムを作りたい」
が最初からあったことで、

子どもたち自らが、
どういう形にしよう?
材料はどうする?
やってみたけど上手くいかない

というゆっくりじっくりのペースで
試行錯誤するチャンスが
その分少なかったと思う。

そんな中でも、
子どもたちの遊びに驚く場面は相変わらず
ちょくちょくあったから、それ子どものすごいところ😳

てなことで、
いつもと少し違う
立ち位置になってみて、
気づきもあり
反省もあり。

でもさ。
やっぱり私、
自分もだいぶ遊びたいんだよね。

今日、かなり
楽しかったから。

ただ、こどもサバイバル教室で
これをするのは、
私の中でなんかちょっと違った。

うん、大人が夢中になって何か作る日は、
やっぱり別に作ろう🤭

かまばの森
こどもサバイバル教室、
次回は11月11日だよ😆
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