「アッコにおまかせ」してみたい
書きかけのnoteを発掘する
例えば移動中などに思いついた思考の断片を、言葉の切れ端を繋ぎ合わせて文章を綴る。
それがメモアプリであったり、noteの下書きになっていたり。
本記事は4月12日に初稿となっていることから、ちょうど4ヶ月お蔵入りになっていた記事で、そこへ手を加えて投稿しました。
少しの「気づき」や「パッション」などを文字化しておくと、後に世に出る礎になります。
私のnoteのつづけ方の一つかもしれませんが、なるだけ下書きしていた記事は整えてデビューさせたい。そんな想いに駆られるのです。
おことわり
(本記事は、面識のない人間の脳内で構築された和田アキ子像について語られていますことを予めご了承ください。)
子供の頃から、何故だか和田アキ子さんの傍らに
例えば誰だろう、哲ちゃんや勝俣さんやみたく、
気に入って貰える自信だけがあった。
何故だろう。
ただ姐御肌の方の側にいることへの心地良さを想像していたのかもしれない。
ギネスのMCに垣間見る人柄
このアッコさん(以下、勝手ながら、このように呼ばせて貰います)は、単独生放送司会の長寿記録を持っており、ギネスブックにも載っています。
その偉大なる記録の現場である、ご存知『アッコにおまかせ!』は、歯に絹着せぬ毒舌が売り。
このご意見番的なゴッドネーチャンの『和田アキ子像』には賛否両論あり、好む方がいる一方で、好まない方も多くあります。
どっかするとこのご意見番的なキャラクターが1人歩きしていますが、
どなたかがおっしゃっていました。
アッコさんは、誰かを干したりしたという話は聴かない。
面倒見が良いけれど、去る者は追わない。と。
実際の彼女のことを知らないのですが、
私も同意します。
時折見せる涙脆さからも純粋に良い人と思わされます。
以前、地上波でドリフの懐かしの映像が放送されていましたが、雷様のコントに出演してドリフ3人の雷様(いかりや長介さん、高木ブーさん、仲本工事さん)が、皆タジタジになっているコントが最高に面白かったです。
そのコントがこちら。
アッコさんが後年VTRを観ながら振り返っているのがこちら。
素でヘロヘロになったような長さんが見られて爆笑しながら感激しました。
長さんにとってみれば、アッコさんが可愛いかったんだろうな〜としみじみ思わされたものです。
ちなみに傍でガッツポーズしているブーさんも可愛らしいです。
そんなアッコさんの人柄をさらに感じさせる記事もありました。
俺の、俺の、俺の歌を聴け!
そんなアッコさんですが、いうまでもなく、歌手です。
歌手生活53年となる今年4月には、レコード会社を移籍して、なおも精力的に活動されています。
とはいっても長年のファンという方ならともかく、音源をしっかりと聴いたことがないという方も多いのではないでしょうか?
いまは大変便利で、サブスクでも、youtubeなどででも聴くことが出来ます。
私もAmazon musicで聴いています。
そこで、今日はアッコさんの「歌手としての」本領についてちょっとだけですがご紹介したいとおもいます。
あの鐘を鳴らすのはあなた
アッコさんといえば、この曲、というほど有名な一曲。
とにかく壮大さに感極まります。
古い日記
アッコさんのモノマネといえば、この曲。
「あの頃は〜、ハッ! 2人とも〜、ハッ!」
と流行ったものです。
しかし原曲の力強さは、モノマネの楽しさとは異なっており、圧倒されます。
笑って許して
こちらもモノマネで多用されていた一曲。ワザと鼻にかかったように歌うのが流行ったものです。
動画は紅白の映像のようですが、ノリが最高です。
だってしょうがないじゃない
こちらになると知っている方も減ってしまうのでしょうか、とにかく格好良いです!
情熱の薔薇
アッコさん、カヴァーも精力的にやっております。
こちらはご存知「ザ・ブルーハーツ」の名曲ですが、アッコさんがカヴァーするとこんな感じになります。
力強い…
ff
こちらはHOUND DOG (ハウンド・ドッグ)の名曲です。
原曲は勿論ですが、アッコさんがしっくりくるこの曲。
タイガー&ドラゴン
トリはこちら。
元々、クレイジーケンバンドの曲ですが、横山剣さんの歌い方からアッコさんを思い浮かべていた方も多いのでは?
これをアッコさんが歌ってくれたことに感謝です。
そしてこちらは、剣さんとアッコさんの夢の競演。
最高です!
おわりに
以上、歌手『和田アキ子』の業績のほんの一部を独断と偏見で勝手にご紹介いたしましたが、ご意見番と思ってばかりだったという方にこそ聴いていただきたい。
数十回、紅白にも出場している歌手としての実力に、あらためて触れていただければと思います。
パワーをくれる歌声に。
歌ってこその「ゴッド姉ちゃん」です。
耳をそんなアッコさんに委ねてみて下さい。皆さんもきっとこの身を「アッコにおまかせ」してみたい、という心待ちになるかもしれませんよ。
おしまい