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話題のそうめんの茹で方を試してみた

なぜに話題?

近頃話題のそうめんの作り方。

茹で方が一風変わっているようです。

ニュースとして幾度も目に入って来たので、気になり、

あまりにも話題なので試してみることにしました。


ものは試し

記されているように、たっぷりのお湯を沸かし、そこへ素麺を入れました。

その後、速やかに火を止め、5分置いてみました。

麺はざるにあげ、ぬめりをとり、冷やしました。

記事によると鍋に入れておく時間が5分経っても、10分経っても麺は変わらないと云います。


食べてみました

そこまで話題なら、と期待を込めていざ実食。

感想を包み隠さず申します。

我が家の基準からしますと少し長めに茹でたかな、といった印象のまずまず普通の素麺の食感でした。

火を止めたお湯に浸しているだけで素麺が茹っているのだ、ということは驚きながらも理解できました。

さらに同じタイミングで茹でて、数分間放置していた麺についても食べてみました。

たしかにニュースに記されているように、表面のベタつきというのはありませんでした。

しかしながら、初回に食べた時よりも明らかに麺が伸びていました。


従来の我が家の茹で方

家で行なっているいつもの茹で方

・たっぷりの湯を沸かす

・麺を入れて1分茹でる

・ぬめりをよく洗って取る

・冷やしてすぐ食べる

これでコシのあるプリっ、ザクっ、ツルっの素麺が食べられます。

麺を茹でたら手早く食べることが何より大事です。


おわりに

何事も試さないとわかりませんね。

話題だからといって、(あくまで我が家基準でですが)良いといえるわけではありません。

もちろん、この紹介されていたレシピで満足される方もいらっしゃるのでしょうが。

今回話題のレシピは、素麺にはコシを求めている我が家の流儀には合いませんでした。

1分間茹でる間のガス代も、この方の燃料代節約という観点から考えると微々たるもの。

麺をお湯に入れるわけですが、それまでに水からお湯にするだけで相当な火力を使っているのですから、1分というのはほぼ誤差です、正直。

実験としては楽しめました、もうやりませんけれど。

話題というのもその中身を十分確かめて、場合によっては検証することが肝要であるとあらためて考えさせられました。

今回は地上波でも取り上げられているようですが、メディア媒体がなんであろうと、玉石混淆であるので気をつけないといけませんね。


おしまい

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pirokichi
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