一年間やってみたけど、全然note書けなかった話。
そろそろnoteを始めて一年経つ。
始めた当初は、社会に対して思うことがたくさんあったから、自分の感性を吐き出せる場所が欲しくて仕方なかった。
コロナ禍で、初の緊急事態宣言、完全に家から出られない生活が始まったころだったことも影響している。
文章だけでなく写真とか動画とか、色んな表現でつながれるnoteをみつけて、早速やり始めた。
そして、緊急事態宣言があけた。
まったく筆が進まなくなった。
普段、自分の中でめぐらせる深い思考はあった。
けれど、いざ、休みの日に書きたいとなると、一つの論理にならなかったりして、逃げることが増えた。(笑)
書ききれずに下書きにたまっていく記事たち。
単語は出てきたりするんだけどなぁ。
最後の投稿の日から、映画も見たし、本も読んだ。美術館にも行ったし、仕事で達成したこともあった。
そこから学んだこととか、感じたこと、書けるネタはたくさんあった。
けれど、書けなかった。。。くそ。
この間、花束みたいな恋をしたを見に行ったあと、感想の記事をnoteで読みまくった。
そしたら、久々にまた書きたくなってきた。
note2年目は、あまりハードルを感じすぎず、日記みたいな感覚で書けるようになりたい。
世の中の普通の人たちの考えをたくさん知りたい。
今は、きれいな世論よりも、もっとリアルで、生活的で、自由なこと、
そういう世界に入り浸りたい気分。
SNSでフォロワーを増やすことが目標のnote、ではなくて、自分の表現を宙に放つためのnote。
大衆に流れる情報だけじゃなくて、ひとくせある人たちの話を聞ける場所であるnote。
それが、私の2年目のnoteの使い方。
新しい人に出会える機会が減っても、新しい世界は広げていきたい。
そんな、note1年生が語る、noteが書けなかった言い訳。
誰かの参考になりますように。