猫と波動調整
先週末は八ヶ岳で過ごした。
自然の中で、自分と向き合う2日間は、今の私にとっては大切な時間であり、そこで出会った人も、そこで浴びた言葉も、かけがえのない宝物となりそうな予感がしている。
そのツアーの詳細についてはまた別途書くとして、そこで生まれて初めて「波動調整」なるものを体験した。「ヒーリー」と呼ばれるドイツ製の機器を使い、現在の波動を測定し、弱いところを強化するような調整ができるらしい。
色々説明を受けたが、正直なところ、何が何やらよくわからなかった😅が、ひとまずありがたく調整を受けた。この調整、遠隔でもできるらしく、主催者の方が、ツアーが終わってからも1週間毎日、波動調整をかけてくれている。
調整後も、特段、体感として変化はなさそうだが、強いて言えば、最近猫の手も借りたいくらい忙しく、睡眠時間も削られ、体調は「普通」と「不調」の間をフラフラ彷徨っているにも関わらず、なんとか持ち堪えているのは、もしかしたら波動が調整されているからかも?とも思ったりしている。
さて、そんな風に生まれて初めての「波動調整」を体験して、そうか、波動って毎日変わるのね、調整が可能なのね、ということがインプットされた私の中で、ふとこんなことが頭を掠めた。
猫って、実は生きる波動調整機なんじゃないかしら。
きっかけは、昨日、息子のベッドにちょこん、とうずくまっている白猫の姿を見たことだった。
いつもはそんな場所にいることはないのに、寝るでもなく、なにするでもなく、白猫はただ、ベッドの上でじっとうずくまっていたのだ。
珍しいね。こんなところにいるなんて。何してるの?
そう話しかけながら、首筋や耳の後ろをカイカイしてやると、気持ちよさそうに目を閉じるものの、そこから動く気配がない。
で、ここからは完全な私の妄想なのだが、白猫のこんな声が聞こえた気がしたのだ。
あなたにはわからないでしょうけどね、今、この部屋の波動はすごく乱れているの。わたしが調整中なんですよ。まったく、いつもわたしが整えてあげているのに、すぐ乱すんだから。
そうえいば猫って、お気に入りでもない場所に、じっと佇んでいたり、うずくまっていたりすることがある。あれって、もしや・・・。
そんなことを考えていると、そういえば最近、やたらと白猫が私の体に上ってきて、膝やらお腹やら、肩のあたりで寝ようとすることを思い出した。
もともと白猫は息子が大好きで、息子の膝の上ではよく寝ていたが、私にくっついてくることはあまりない。しかし、寒くなってきたせいもあるのか、ここ1週間くらい、なんだかんだ私のそばによってきては、体の上に乗ろうとする。
・・・これは、私の乱れた波動を調整してくれているのか・・・!?
そう思い始めたら、猫の背中を撫でたり、お腹の毛に顔を埋めてモフモフすると、オキシトシンが出て副交感神経が優位になるとか、これも波動の成せる技なのか?とか、
仕事をしていると、たまに狛犬(猫?)のように猫たちが私の両脇を固めていることがあり、これは私の乱れがちな波動を調整してくれているのか!?とか、
妄想大得意なライターの頭の中は、波動調整と猫がどんどんと繋がりはじめ、もうなんかこれは、感覚的に確信に近い、と思い始める。
いやいや、まてまて、私の妄想エンジンよ、静まりたまえ😅
そう思いつつも、どうしてもその考えが頭を離れず、ネットをググっていたところ。
ありましたよ。
こんな記事が!
この、日本ペットシッターサービスが掲載している内容によると、猫と波動について、こんなことが書かれていた。
ちなみに、猫は骨折すると、通常の動物の3倍の速さで骨折が治るそう。そしてその原因が、ゴロゴロ音による振動ではないか、という分析結果もあるとのこと。
わわわ、まじめに猫と波動、繋がっていたんだ・・・。
という新たな事実を知り、私的には妙に納得したのであった。
猫を愛する人は、少なからず、波動に敏感な人なのかもしれない。
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