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グッバイ、有言不実行。

昨夜、Makuakeというクラウドファンディングへの掲載を申請した。
私にとっては、ライターとしての新たな挑戦である。

きっかけは、仕事のプロモーションの相談に乗ってくださっている方から、勧められたこと。

最初に聞いた時は、

「興味はある!・・・でも、私なんかが・・・」

と、いつもの「私なんか」病がすぐに発症。

だってクラファンですよ。

「達成率350%SUCCESS!!」とかなれば万々歳ですが、0円だった日には、もう立ち直れないどころか、地球の核までずぶずぶと潜っていってしまうかもしれない。
実際、クラファンサイトを覗くと、私と同じようなサービスを掲載し、0円でプロジェクトを終えている人が目に入る😭

「引き寄せ」的には、この時点で、もうアウト。
「クラファンで失敗するかもしれない」という思考回路が、現実世界でそれを達成すべく、証拠を探しているのだ。

そう、何より私が恐れているのは、SUCCESS出来なかった時の現実。
自分が名実共に「失敗」「敗北」を味わうこと。

進路で悩む息子には、あっけらかんと言うくせに。

「失敗してもいいじゃない!とにかくやりたいことを、片っ端からやってみたらいいよ!」

有言不実行な母親、ここにあり😭

そんな豆腐メンタルなライターが、なぜ今回「わて、やってみますわ!」に変わったかというと。

勧めてくださった方からのアドバイスが、やはり大きい。

Makuake掲載までの1ヶ月の間、どのようなページを作るか、みっちりと考える工程が必須となる。
否が応でも自分のサービスと向き合い、その特性をあらゆる表現で伝えるべく試行錯誤し、Makuakeのページを作成する。
その工程がつまり、今後自分の名前で仕事をする上で、大きな学びを得られる、というのだ。

さらにMakuakeは、これから発売する新商品や新サービスを対象としているクラウドファンディング。
自分で企画インタビューを立ち上げ、サービスを作った私にはうってつけのクラファンとも言える。

とはいえですよぉ・・・。
やっぱり失敗は怖いじゃないですか。
しかも、失敗の記録はMakuakeに永遠に刻まれ、もう消すことはできない。
もしここで失敗したら・・・
云々かんぬん。
ブラブラブラ。

はい、そこまで、私の中の豆腐メンタル。

現実を見よ。
過去の実績から、確かなニーズと手応えを感じているにも関わらず、新規顧客の開拓には苦戦している。

時々朝ライブを聞いている小熊弥生さんもこう言っていた。

成功するまでやれば成功。
途中でやめたら失敗。

私のやりたいこと、この先に続いている道。
私の未来インタビューで、自分が描いた世界。
笑わないで聞いてほしい。

インタビュー100人を達成する。
肩書きを外して、素の自分に戻れる場所を作る。
みんなが「今の自分が最高!大好き!」と思えるマインドで生きられるような世の中を目指す。

こんなところで、くすぶっているわけにはいかないのだ。
出会いは宝であり必然。
彼女が私に教えてくれた道は、きっとローマへと通じる。
そう、あきらめさえしなければ。

書くこと、宣言することって大事ですね。
私の中で沈黙を守っていたど根性ガエルが、「それでいいのダ!」と叫びながら、Tシャツから私を見上げる。

ということで、クラウドファンディング、やってみます。

私のゴールは、クラファン上の成功だけではなく、自分のサービス、価値を、もう一度見つめ直すこと。
しっかりと掘り下げることができれば、結果も自ずとついてくる。
もしそれができなければ、何かが違うのだ。

そこを見極める意味でも、やってみる。
経過は随時、このnote上でもご報告していきたいと思います。

グッバイ、有言不実行。
ハロー、新しい未来。

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