純音ってなあに？
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音はサイン波の組み合わせで表される
純音とはひとつのサイン波で鳴る音のこと
時刻をt、振幅（音の大きさ）をa、周波数（音の高さ）をf、位相（音の組み合わせ具合。純音の場合波が1つなので無関係）をΘとするとサイン波は次の数式で表される―
$${s(t)=asin(2πft+Θ)}$$
a=0.5、f=0.5、Θ=π/2でグラフにするとこんな感じ―
横軸を時間ではなく周波数にした周波数特性をグラフ化すると、0.5の大きさで0.5の高さが1つだけ含まれた音であることが分かる―
周波数特性で見ると1つの音の高さから作られた音であることが分かり、まさに純音である
純音や比較的シンプルな組み合わせの音のように、縦線がはっきりと表れる周波数特性を線スペクトルという
逆にあらゆる周波数を含んだホワイトノイズだと連続スペクトルとなる
最後に、周波数が1000Hzの音はこんな感じです。
※大き目の音が鳴るので注意！！
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