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eスポーツ事業の立ち上げ時、エゴを捨てるのが超大変…

社内でeスポーツ事業を提案し続けていますが、日々自分のエゴと戦っています。
事業に対するエゴは客観視すれば解消できることは多いです。
ある程度数字で表現していく領域なので、自然とエゴが消える。といった方が正しいでしょうか。

問題は、「ゲームタイトル」へのエゴ。
これがなかなか消えてくれない。

事業を進めていくうえで、どのタイトルからやっていく?といったような事を考えるとき、どうしても自分がいつもプレイしているゲームを対象にしたくなる。
半年前でいえばフォートナイト。
最近はクラロワ…

もう完全にエゴでしかないが、やっぱり自分の好きなゲームは良い面がやればやるほど見つかる。

このエゴとの葛藤に日々苦しんでいます。

エゴをなくすにはデータが一番

データで数字を見ると自然と冷静になります。
当たりまえですが、試算すると勝てるor勝てないが如実に現れます。

ただ、データだけを見ると、定性的なタイトルに紐づくコミュニティのような事が抜け落ちるというジレンマ。

おそらく、eスポーツ業界でやっている人は、このあたりのバランス感覚というものが優れている気がします。
もしくは、自分の仮説を信じて突っ走るタイプか。

いずれにせよ、eスポーツ業界に携わりたいor携わっている人は、少なくともなにかのゲームにハマってきた人でしょう。

そうなると、どうしても好きなゲームをひいきしてしまうもの。

これからも自分のエゴと戦って、新規事業創出にむけて、猪突しつつ、たまには猛進しつつ進んでいきたいと思います!


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