私が自分のことを "Vegan Ally"と呼ぶ理由
「ヴィーガンアライ」とは、自身が完全なるヴィーガンでなくても、ヴィーガニズムやヴィーガンを支える人である
(上記IGポスト日本語訳)
菜食のことをnoteでもちょこちょこ書きますが、私はベジタリアンでもヴィーガンでもありません。
しっくりくる食生活は、フレキシタリンになります。
flex-vegetarian の略称で、要は基本菜食を心がけてるけど場合によっては動物性も食す人のこと。
ただ、だからってヴィーガニズムの中で語られる、動物搾取や気候変動をどうでもよく思ってるか、と言われるとそうではありません。
むしろその逆。動物性を食す際、3年前までは気にもしなかった痛ましい動物の絵が頭をよぎりますし、「美味しい」と感じてもこの美味しさを実現するのにかかった資源の無駄遣いを考えずにはいられない。
だから結果心から「美味しい」とは思えていない。
自分なりに、ここ数年でドキュメンタリーみたり、SNS越しに同じような危機意識を持ってる人と繋がって意見交換したりして、知識や理解を深めてきたつもり。
ただ、実際の食生活を100%ヴィーガンにすることは難しいこともあるので、日用品はヴィーガン商品に切り替え始めたりと、出来る変化は起こしてるし、こういう発信の場で自身の意見を投稿することで、「ヴィーガンコミュニティと気持ちは一緒だよ💚」と伝えたい。
よく、アニマルライツ愛が強めのアクティビストの方々が、
「完全菜食者でなければ、種差別者と同じだ」というような強いメッセージを発信されてるのを目にする。
確かに、おっしゃてることはごもっともなんです。
ただ、個々おかれてる状況や健康状態によっては、なりたい気持ちはあっても、全員が1晩でヴィーガンになれる訳じゃない。
このようにヴィーガンの中でも、発信するメッセージの熱量は様々だからこそ、Allyのような中立な立場が時には必要なのかと。
ということで、私は自分のことを ”Vegan Ally” と呼びます。🌱
もしこれを読んでる方にゆるベジやフレキシタリンの方に、ポジティブなメッセージが伝わると嬉しいな… ✨
ちょっとの変化でも、アクティビズムの一歩なのだ… 👣
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