今年のVeganuaryこそは…🌱
私が菜食主義者達がなぜ動物性を避けるのか真剣に考えるようになったのは、2017年12月のこと。
”Veganuary” という言葉を知ったのは、その後すぐの年明け。
”Veganuary”とは:「Vegan(ヴィーガン)」と「1月(January)」をかけ合わせた造語。新たな年の最初の1ヶ月目だからこそ、まずは1ヶ月だけでもヴィーガンになってみよう!という2014年にイギリスのコミュニティーから始まったムーブメント。
(Veganuary ウェブサイト)
ただ、一昨年は実家で過ごしててほぼ実践出来なかった。
昨年はセブにいて、これまた周りの環境を言い訳になかなか実践出来なかった… しゅん
でも、日頃から flexitarian として、家では極力菜食で外出時は動物性を食べる生活を、無理のない範囲でやってきたここ3年ほど。
ただ、昨年の長時間におよぶお家時間を通していろいろ調べてると、
ほんとに動物性を食べるメリットなんてないなと。
人間にとっても、動物たちにとっても、そして母なる大地にとっても🌏
2020年はコロナと気候変動による大規模災害(洪水や山火事)の勃発で、全世界で菜食になる動きが加速した。
てか、現状の大規模畜産業がなければ、コロナどころか鳥インフルエンザなどの動物由来のウイルス全部なかった、って学者さん達も言ってる。
2020年のヴィーガン業界で起こったことが分かるおすすめ映画👇
日本でも、大豆ミート系の食品が大手メーカー(コンビニや無印)での発売が相次いだ。
帰国後からまた実家住まいですが、
お肉は外食以外ほんとに食べなくなった。お魚は母が好意で勝ってきちゃうからたまに食べちゃうけど…
乳製品と卵も、素材としてお菓子やパンに入ってるものを除いては、食さなくなった。
カフェ好きだけど、ラテ系は植物性ミルクに変更するのが当たり前に。
2019年に比べると圧倒的に、食事の中の菜食度合いが上がった昨年。
化粧品や衣服などの日用品も、ヴィーガンやエシカルなものを選ぶようになった。
福岡にヴィーガンコミュニティーあること知って参加できたことで、
それまでは1人で考えてたことを同じ境遇の人たちと話せて嬉しかったなあ。
だからこそ…
今年のVeganuaryは、まずは月の半分は菜食に出来るように心がけよう。
と思います。
今までは外食時に周りの雰囲気乱したくなくて、
動物性を平気で食べに行ってるように装ってたけど、
友人や家族ともこのことをちゃんと話そうと思う。
1人の思考の中に留めてたら、何も変わらないから。
Let's do this, step by step, little by little 🌱