ロンドンから日帰りスコットランド エディンバラへ
2023.07
ロンドンで数日過ごした後、スコットランドのエディンバラへと飛行機で移動しました。
行ったことのない国に一人ででかける、という感覚が、GWに行った北欧一人旅ぶりだったのでワクワク!
空港に到着
お天気はあいにくの曇り。
そして7月なのに気温は15度…寒すぎる。
街の中をさっそく歩きたかったのですが、半袖と薄手のカーディガンしか持っていなかった私は暖かい長袖を探しに行くことに…
洋服探し
せっかくエディンバラで服を買うなら、記念になるものが欲しいと思い、まずは古着やさんを物色。
ちなみに古着やさんはいくつか回ってみたのですが、お値段がとても高かったので諦めました…
チェーン店のようなプチプラの洋服やさんがあったので、そちらで一番手頃であったかそうなフーディーを購入しました。
街をぶらぶら
早速フーディーを着て肌寒いエディンバラの街の散策をスタート。
街を歩くとバグパイプの音色。
見上げると古い建物とエディンバラ城。
想像通り、歴史に浸れる街で気分ルンルン。
エディンバラの街はコンパクトなのですべて徒歩でまわることにしました。
唯一ここだけは行こうと決めていた、エディンバラ城に到着。
そしてまさかの当日チケットは完売との表示…
エディンバラ舐めてた〜!!
(なんかデジャブ…毎回の海外旅行で入場チケットと闘っている気がしている)
エディンバラはそんなに人も多そうじゃないし、事前にオンラインで買わなくてもいけるでしょ〜とリサーチ準備不足だった自分を恨みました。
観光客が少なくて、静かでのんびりしている街かと思いきや真逆でした…
思った以上にワイワイしている観光客の数にもびっくりしました。
しかし私はチケットには運があるのかもしれません。
1時間くらいチケットサイトと睨めっこをしているとちょうど15時ごろに1枠空きが出たので秒速でチケットを購入しました。
その時間になるまでしばらくまた街をゆっくりお散歩。
そして街のいろんな箇所からバグパイプの音が響いています。
歩いてるだけでご機嫌になれる街です。
小学生の頃、テレビでスコットランドが特集されていて、そこで初めてタータンチェックのスカートを履いている男性がバグパイプを吹いている姿を見ました。その時、「男性なのにスカート履いてる!」ととても印象的で驚いたのをよく覚えています。
昔テレビでみたそんなシーンを本場スコットランドで見ることができました。
音色がどこから聞こえるかよく耳を澄ませて、人混みをかき分けて音を追いかけて向かった先に見つけたスコットランドらしい景色。
見れてよかったです。
その後も教会に行って美しいステンドグラスにうっとりしたり、美術館、お土産やさんを見てまわりました。
お昼ご飯にフィッシュ&チップス
もちろんお昼はフィッシュ&チップス。
有名チェーン店っぽい「Bertie's Proper Fish & Chips」で食べました。
一人でこの量やばいな…食べ切れるかな…と思いつつ全然ペロリといけました。
美味しかった!
やっとエディンバラ城
やっと予約していた時間に入場。
ここまでかなり歩いたので結構疲れ気味…笑
でもせっかくなのでサクサクと城内を回ります。
城内は「見なきゃ…」精神で周りましたがぶっちゃけ本当に既に疲れてしまっていたので、スタンプラリーのようにサクサク写真を撮って退散しました…
個人的には城の横にあるエディンバラ大学を見れたのが嬉しかったです。
城内にはエディンバラ大学の学生と見られる人もいて、中には日本人(日本語を話してるグループ)もいたのでこんな異国で勉強に励んでいるんだ…と尊敬するなぁと密かに思いました。
そんなこんなでロンドンへの飛行機の時間に。
空港に急いで向かったものの3時間の遅延…
ロンドンに着くのは夜の22時過ぎ…
そして空港からエアビーの宿まで1時間半、へとへとになって帰りました。
乗りたいバスのバス停が見つからず真っ暗な街をウロウロ。ウロウロしすぎると目立っちゃうので、必死にGoogleマップから読み取ろうとしますが、なかなか見つからず…
やっとの思いで休憩中らしきバスの運転手を見つけて教えてもらいました。
帰りのバス、時刻は11:33PM。
2階建てのバス、乗客は私のみ。
そんな中40分、ビクビクしながらバスに揺られました。
運転手はこんな時間にアジア人観光客(しかも女一人)がなんで…みたいな目で見てきます。
不安になってきたので、運転手に自分が降りたい駅名を伝え、このバスが停まるか確認。
目的地のバス停に着く時、運転手がちゃんとここで降りなよと合図をくれて安心。
無事エアビーに帰ってきました。
海外の一人旅に少しずつ慣れてきたとはいえ、やっぱり夜中の移動は怖いので今後は気をつけようと思いました…(今回は3時間の遅延というイレギュラーでしたが…)
そんな感じで無事エディンバラ日帰り一人旅は終了。
周りきれていないところはたくさんありましたが、日帰りでも大満足でした。
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