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わたしの物語 - make a brand new world -
先日gracefruitsさんにお願いをして「わたしの物語」を書いていただきました。こちらの募集記事、読んだものの最初はスルーしてました(ごめんなさい)
記事から読み取れる情報やその後降りてくるインスピレーションやイメージをもとに、あなたの物語を表現します。
でも後日フォローさせていただいているStellar Gatewayさんがご自分の物語を書いてもらっていて、読んだらとーーーっても素敵だなぁ、って思って、わたしも俄然書いていただきたくなったのでした。
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そして先日、わたしの物語ができあがって参りました。gracefruitsさんが、わたしの中を旅して書いてくださった物語。めちゃめちゃカッコいいので是非読んでみてください。
恐る恐る振り返ると、小さなちいさな女の子が歌っていた。
わたしのスマホスタンドに腰掛け、足をブラブラさせている。
8歳か9歳くらいだろうか、裾に刺繍が入った白いノースリーブのワンピースを着ている。ロングヘアーがよく似合っている。
少し気の強そうな、でも女の子らしい綺麗な子だった。
わたしは感想を言うのが苦手です。それは自分が感じている気持ちのすべてを言葉で言い表すことができないからだと思う。なので今回もあまりうまい感想は書けないのだけれど。
すぐに読み始めたけど、小さな女の子が出てきたところから、「こりゃあかん」と思って一度読むのを諦めた。だって家には家族全員揃ってたし、涙を流さずに読む自信がなかったから。午後になってからひとりになって読んだ。
読みながらもう、涙、涙でした。小さな女の子は本当にわたしの中にいた女の子。ずっとわたしの中に閉じ込めていた子だった。中から出てきて「一緒に遊ぼう」って言われたのも覚えている。
これはわたしが喪っていた自分を取り戻していく物語だった。「俺」はわたしの男性性の部分だ。今まで叶えてもらえなかったことを彼はやっと叶えてくれた。
先日こんな記事を書いた。
最初来たときは極寒の険しい世界だった。吹雪く中を目を瞑りながら何とか少しずつ前に進んでゆく。長く歩いているとやがて雪は止み、瞼の奥に光が見え始めた。そこでゆっくりと目を開けてみる。
そして見つけた。今まで見えなかったものを。それはわたしが吹雪の中を進んでいたときでさえ輝いていたものだったのだけれども。すべてがわたしに対して手招きしていた。
これを書いて次の日の朝だったか、メディテーションをしていたら、自分の姿が見えた。どれも過去のわたしだった。二十歳を過ぎた頃のわたし。結婚してからのわたし。高校生のわたし。中学生のわたし。小学生のわたし。もっと小さいときのわたし。
どれも今の自分になるためのわたしだった。どれも愛すべきわたしだったんだなぁ、と思った。あのときは嫌っていてごめんねと謝って愛を送った。
そして届いたgracefruitsさんのわたしの物語。わたしは自分の過去を完全に肯定するためにこの物語を書いてもらったような氣がする。わたしのこれまでの物語(人生)を完璧にするために。
そういえば、先々月チャネリングの練習で他の人がわたしのガイドに繋がって降ろしてくれたメッセージに「没頭できる物語を読む必要があります」っていうのがあって、ああ、これのことだったのか、と思った。
とっても素敵で美しく、カッコイイわたしだけの物語。読んでいて本当に癒されたし、大切にして何度も何度も読み返したいと思う。
物語の最後にgracefruitsさんが貼ってくださった曲。日本の曲はほとんど聴かないので知らなかったが、響いた。
僕らはゆっくりと忘れていく とても小さく
少しずつ崩れる塔を眺めるように
僕らはゆっくりと眠っていく
ゆっくりと眠っていく
貴方はゆっくりと変わっていく とても小さく
あの木の真ん中に育っていく木陰のように
貴方はゆっくりと走っていく
長い迷路の先も恐れないままで
確かに迷いながら
わたしの記事の中からこれだけの物語を読み解いてくださったgracefruitsさん、まじ凄い。スピリチュアル能力とその文章力、半端じゃないです。お願いして本当に良かった。
gracefruitsさん、改めてお礼申し上げます。
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そして、このストーリーの登場人物、主なインスピレーションの材料になったわたしの記事は多分これかと思いました。
わたしの中の「小さな女の子」。
「俺」と「女」はここから。女性性と男性性はわたしにとって大きなテーマだったんだと思う。
亡きルナちゃんも特別出演w
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こちらはStellar Gatewayさんのとっても素敵な物語。
こちらの記事で物語のことをシェアされていました。
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守護ガイドリーディングをしています。いまのところ無料です。ピンときた方はどうぞ。
以上です。ここまでよんでいただきありがとうございます💛
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