オリジナル・シン/光と闇のバランス
INXS - Original Sin
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先日、INXS(インエクセス) の「オリジナル・シン」がYouTubeのオススメで上がってきた。少し前にボブ・ゲルドフ関連の動画をよく見ていたからだろうか。ボブの奥さんのポーラ・イェーツはボブの元を去り、INXSのボーカリスト、マイケル・ハッチェンスと再婚している。ポーラもハッチェンスも今は亡くなっている。
マイケル・ハッチェンスは1997年に37歳で自殺した、と言われている。ただ、噂では殺されたとも。
ドアノブに首をかけて自殺した有名人は多い。リンキンパークのチェスター・ベニントン、アヴィーチー(Avicii)もまたドアノブに首をかけて死んでいる。(追記訂正:アヴィーチーはドアノブではなくガラスによる自傷だそうです)
でも何でドアノブなんだろ?だってドアノブの高さを考えてみて?足が床についてるよ?普通だったら生存本能が働いて首が絞まったら咄嗟に立ち上がろうとするんじゃない?
もしわたしが本氣で首吊り自殺しようと思うなら、ドアノブなんかじゃなく高いところに紐を吊るすよ。これが多くの人の一般的な感覚なんじゃないかな?
少し前に子どもの人身売買に関連した記事を書いた。そこでも記したのだけれども、ハッチェンスとチェスター・ベニントン、アヴィーチー(Avicii)は子どもの人身売買についての情報を持っていたとされる。彼らはそのために殺された、と考えたほうがしっくりくる。
80年代当時、INXSは日本でもわりと人氣があったし、この曲「オリジナル・シン」は結構ヒットした記憶があるので、わたしと同年代ぐらいの人なら聞いたことがあるかもしれない。どんな歌詞だったんだろう?わたしのいつもの癖で、歌詞の検索をかけた。
上の情報を踏まえたうえで読むと、やっぱりわたしには「そのこと」を描いた曲にしか思えない。青春への夢を抱いていた少年少女たち。明くる日にはその夢が叶わないことを知る。
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わたしは幼児のときに知らない男性から性的な目的で身体を触られた。そのときのわたしは何もわからず、優しいお兄さんとしか思っていなかった。「お母さんには言っちゃだめだよ」と言われ、わたしはその言いつけを守った。
それから少し大きくなったわたしは、自分が本当は何をされたのか理解することになった。女の子の身体の一番大切な部分を触られることを許してしまったことで、自分がとても汚い、穢れた存在のように感じた。
しかしその感情をまだ幼いわたしはどうすることもできず、自分の奥底に蓋をしてしまいこんだ。これでめでたく長年わたしを苦しめたトラウマが誕生した。事あるごとに上がってくる感情、そして何十年経ってもあの出来事が何度もフィードバックする。胸の奥がどっしり重い。
数年前、この重い波動のまま生きることに限界を感じたわたしはクンダリーニヨガに没頭した。クンダリーニヨガが私の中に生きるエネルギーを蘇らせ、そしてあのトラウマだった感情を解放した。感情を解き放ったことで、わたしの中でそれはトラウマから「ただ起こっていたこと」に変化した。
あの出来事が何故わたしの身に起こったのか?今なら理解できるが、それはわたしに愛を思い出させるためのものだった。わたしに自分の内面と向き合うことを促してくれたものだった。
物事にはすべて陰と陽、光と闇のエネルギーが存在する。わたしは長いこと見て見ぬふりをしていた自分の闇の部分を認め、受け入れたことで偽りのない自分を生きる勇気が生まれた。認めることで光と闇の境界線が無くなり、ニュートラルな世界を生き始めることになった。
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さて、今は多くのことが暴かれ始めている。コロナの闇。ワクチンの闇。陰謀論と言われていたことが真実となり、長いこと信じられていたことが崩れ始めている。
コロナ以前、世間のことに無関心で自分のことしか考えられなかったわたしが、コロナがあったことで色々なことに氣づき、情報を追い始めた。
コロナとワクチンの闇、陰謀論を追っかけていた頃、わたしは怒っていた。なぜこんなことが平然と行われているのか。なぜ同じ人間にこんな酷いことができるのか。許せない思いでいっぱいになった。
心の中は正義感が渦巻いていたが、同時に情報を追えば追うほど自分が苦しくなってくるのを感じた。情報を追うことが自分の波動を下げていることに氣がついたわたしは入れる情報を最小限に絞り、自分の心を整えることに集中した。
子どもの人身売買は存在する。ネットで調べれば痛ましい子供の写真やおぞましい情報の数々がヒットする。疑わしいものもあるがほとんどは真実だと感じる。見ていると心が痛くなる。
陰謀論だと問題を直視しない人たちが多い中、今はたくさんの人が世界の闇に氣づき、戦っている。だけど戦っているうちは問題は解決しないということに氣がついてほしい。
それはなぜ起こっているのかというと、やはり「愛の名のもと」に「ただ起こっている」と言わざるを得ない。それらはすべてわたしたち人間に「愛に氣づかせるため」に宇宙が起こしている現象にすぎない。
殺された少年少女たち、そしてその情報を世界に広めようとして殺された人たち、彼らはわたしたちに氣づきをもたらすために志願して生まれてきた勇敢な魂たち。彼らの死を無駄にしたくはない。氣づかないこと、それこそが罪だ。
すべての人々が自分の闇と向き合い光を取り戻し、世界の闇を認め、受け入れたとき、光と闇のバランスが整い、わたしたちは調和した本当に幸せな世界を創っていける。わたしはそう思う。
近い将来、そんな世界がやってくることを信じてる。
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「オリジナル・シン」のPV。
歌詞が省略されているので上には貼らなかった。
ロケーションは日本、晴海埠頭らしい。
トラック野郎、暴走族の世界を意図したか?
夜露死苦~
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子どもの人身売買のこと、自分の中に溜めてたものを吐き出した記事。いつもの文章と違う、怒りが乗っていると言われた。
最近「子供」という文字は「子どもを供える」意味だと知ってから意識的に「子ども」を使うことにしています。
参考記事:
前回の「音楽のスピリチュアル話」
Spotify:noteで書いた曲をプレイリストにしています。
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守護ガイドの名前を聞く係をしています。
最後までお読みいただきありがとうございます💛