こんにちは
tatsuyaです。
本日は、「高齢者の避難整備が遅れている」ニュースについて紹介していきたいと思います。
高齢者避難、安全性もろく 南海トラフ対策急務 巨大地震を想定した個別計画、「進捗2割以下」6割
介護施設などではBCP(事業継続計画)の策定することが義務付けられており、災害や感染症などに対する訓練と研修をすることが必須となりました。
近年は地震だけでなく、台風や線状降水帯などによる短時間大雨の被害が全国各地で発生している状況です。
高齢者や障害者は健常な方の2倍以上の時間を要すると考えた方がよさそうです。そして、訓練を実施していても実際の場面では想定外のことが多く起こることも考えておかなければなりません。
だからといって、訓練や準備をしても意味がないということではありません。
やはり日頃からさまざまな状況を考えていろんな引き出しをもっておくことがとても重要なことだと思っています。
BCPの運用や災害訓練などは、通常業務とは別に行わなくてはならないため、時間と労力を要します。
そのため、なかなか進みにくく後回しになってしまうのだと思います。
もう、毎年全国さまざまな箇所で災害は発生しているので、通常業務として日々の業務に少しずつ取り入れて取り組んで行かなくてはならないことですね。
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。