こんにちは
tatsuyaです。
本日は、「100歳を超える方が増えてきている」というニュースについて紹介したいと思います。
100歳のスター続々? 団塊の8%「百寿」に がん・心臓病治療に光、医療費抑制が課題
健康寿命が伸びて、100歳を超える方が多くなるということです。
しかし、そこには医療費の問題が生じてくる。その中でも、薬の費用が大きいとの考えのようです。
薬に関しては、先日Amazonでも処方箋薬を販売することが発表されましたね。
Amazonの参入により、待ち時間の短縮や調剤薬局の適正化が期待されています。
その他に高齢者での薬の問題は、ポリファーマシー(多剤服用)があげられるのではないでしょうか。
複数の医療機関を受診し、それに伴い内服薬が増えてしまうことです。
そして、それを漫然と飲み続けてしまっていることです。
「お体の具合はどうですか?」
「かわりないよ。」
「では、前回と同じ薬をお出ししますね。」
なにが変わりないのかを本人・家族。・医療従事者だれもが把握できていないことになっていないでしょうか。
対処法としてはかかりつけ薬局を持ち、かかりつけ薬剤師に相談することがお勧めされています。
そのかかりつけ薬局がAmazon参入によって地域に少なくなることも予測されています。
Amazonでも処方箋薬を購入する際に、薬剤師より説明を受けなければならないことになっているようですが高齢の方はどう適応していくでしょうか?
お医者さんから出されたお薬をそのまま飲み続けるのではなく、少なくとも何に効くお薬を飲んでいて、今自分にはどのような症状があるのかは把握しておきたいですね。
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。