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#115 精神疾患、社会復帰にVR!?
こんにちは
tatsuyaです。
本日は、「精神疾患の治療にVRが活用されている」ニュースについて紹介したいと思います。
精神疾患、社会復帰にVR 対人関係や意思疎通 訓練
統合失調症や発達障害などの社会復帰や就労支援に仮想現実(VR)を活用する取り組みが広がってきた。自分の気持ちや希望を他の人に伝えるなどのコミュニケーション能力を訓練するのに効果があるといい、医療機関側にとっても効率的に訓練の場を提供できると期待される。
SST向けのVRを開発したのは大塚ホールディングス傘下の大塚製薬とVRサービスを手掛けるジョリーグッド(東京・中央)だ。統合失調症のVR支援プログラム「FACEDUO(フェイスデュオ)」という名称で2022年から提供を始めた。
フェイスデュオは病院やデイケア、就労支援施設などで利用されている。「忙しそうな人への話しかけ方」など、日常生活や職場の場面が設定されている。ひきこもりの人への対応や、感情認知の訓練に特化したプログラムもある。
VRを使ってメンタルヘルスを改善する取り組みは世界的に広がりつつある。海外でも米リアライズドケアが住友ファーマと組んで不安障害を抱える患者向けのVRプログラムの開発を進めるなど、徐々に普及が進む。
VR(仮想現実)で訓練をして、状況に慣れていくという取り組みになるのだろう。
VRから現実での訓練に至る際の過程をどのようにしていくのかも非常に興味がある内容である。
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。
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