
今日の私を愛するために ~余裕ある生活を目指して~
日々忙しい日常の中で、つい目の前のタスクや人間関係に追われ、自分自身を後回しにしてしまうことがありませんか?
福岡マラソンの完走
11月10の福岡マラソンを無事に完走しました。これで、三度目のフルマラソンの完走。

福岡の街で感じた景色の美しさや人々の温かい応援、福岡ならではのもてなしが詰まっていて、走るたびに「次の給水所には何があるだろう?」と、イベントとしての楽しさが詰まっていました。

35キロから地獄の自分との戦い。終盤は雨も降り、筋肉が固まったゴムのように、曲げ伸ばしができないまま、体力はあっても、呼吸も苦しくなくても、脚だけが自分の意思のまま動いてくれない。後、「2キロですよ」という応援の声にも、また、「2キロもあるの」と心から叫びました。
硬直した脚を引きずりながら、やっとの思い出ゴール。
完走後一緒に走った仲間達と喜びを分かちって、痛みを忘れてみなさん満面の笑顔!

お客様の創業140周年イベントに参加
翌日、名古屋で開催された創業周年イベントに参加しました。このイベントには、海外の美容関連企業の皆様も参加しており、業界関係者同士が活発に情報交換を行える貴重な場となっていました。前日の疲れもすっかり忘れ、お客様と情報交換ができる時を過ごすことができました。

日常に戻る
週末と週明けの過密の日程をこなし、朝食からお弁当、そして仕事、一人で何役もこなす日常に戻りました。
夜中に感じた身体の異変
夜中、突然の吐き気に襲われ、目を開けると視界のすべてが高速回転している。驚きと恐怖で声を上げながら苦しむ中、家族の助けを借りて血圧を測ると167という高い数値。翌日、病院でCT検査を受け、診察の結果「メニエール病」と診断されました。
点滴を受けることで少しずつ症状が落ち着き、やっと目を開けられるようになったものの、その夜の出来事は忘れられない経験となりました。
忙しすぎる日々に立ち止まる ~母であり、妻であり、経営者である私へ~
週末のマラソンに翌日の移動、そして東京に戻って再び日常へ。過密なスケジュールをこなし続けた結果、とうとうダウンしてしまいました。自分では「頑張れている」と思っていたものの、身体と心がついていけなくなる瞬間が来るのだと改めて実感しました。
日々、母、妻、経営者という役割を一人で担い、家事、育児、仕事を次々とこなしていく。ぼーっとする時間なんてほとんどありません。気づけば常に次のタスクが頭をよぎり、休む間もなく「次」を求めて走り続けている自分がいます。
私の最強の見方は私自身
忙しい日常の中に「ぼーっとする時間」を、「何もしない時間」は贅沢ではなく、必要な投資だと考えました。
何も考えずに、ただぼんやりと過ごす時間を過ごすことで、心と体のバランスを整えることが大事だと思いました。
今日の私を愛するための具体的な行動
自分の感情を認める
忙しさの中で湧き上がる不安や焦りを無視せず、自分の感情を受け止める時間を持つこと。今の自分に投資する
自分の心と体、そして生活そのものに価値を与えること。
心と体の健康がなければ、どんな目標も達成は難しいものです。健康は「今日の私を愛する」最も基本的な行動だと思いました。小さな幸せを見つける
忙しい毎日の中にも、自分を癒す小さな楽しみを見つけること。たとえば、美味しいコーヒーを丁寧に淹れたり、好きな本を手に取ったりする時間を作る。
今日も「私」を愛し、未来に向けて力を蓄え
時間の自由:家族や趣味に十分な時間を割ける生活
経済的安定:ビジネスの基盤がしっかりし、安心して暮らせる環境
心の余裕:ストレスにとらわれず、自分自身と向き合える毎日
そのためには、今の自分に正直になり、目の前の一歩一歩を大切にすることが何より重要だと思いました。

