投球の極意　第１回　ボールの握り方の極み【動画解説】

【ボールの握り方】

「ストレート」

時代の流れと共に、様々な球種が増えていく。
そんな中でも、
ストレートの質は投手にとっては永遠の課題である。

・スピード
・コントロール
・キレ
・重さ

その全てのレベルを上げていきたい。

どんな変化球を持っていたとしても、
ストレートがあってこその変化球である。
それだけ「ストレート」は、
球種の中でも投手の軸となる球である。

高いレベルの野球と出会った時、
投手が投げるストレートを見て、
「何かが違う」と感じた人はいるのではないだろうか。
その「何か」とは、
それはストレートの質のレベルである。

その違いに気づける感性は素晴らしい。
できることならその違った何かを自分のモノにしたいものである。

その何かを手に入れ、
ストレートのレベルを上げれば、
プロ野球選手に近づける。

そのストレートのレベルを上げる為にはまず、
正しいボールの握り方を学んでもらいたい。

今回はそんなボールの握りを解説しようと思う。

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「握り方」

握り方は人それぞれ。
その人の手のサイズや指の長さもあるが、
縫い目の掛け方や角度。
柔らかく握るのか強く握るのか。
どちらでも間違いではなく、
様々な理論がある。
ボールの握りとは各々の好みで済む話だが、
今回お教えする握りは、
一般的な入門書や教科書には載っていない、
そんな究極の握りを紹介しようと思う。

たかが握り、されど握り。
正しい握りを知り、
これからの野球人生を変えてもらいたい。
握り方ひとつで感覚を掴み、
急成長していった選手をたくさん見てきた。
そんな選手になってもらいたい。
究極の握り。
本物の握りを解説する。

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「一般的な握り解説」

🈶「究極のボールの握り　ポイント1️⃣」