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投球の極意 第8回 右腕の使い方の極み【動画解説】
「腕は振るのではなく回す」
腕は振るのではなく回すという話を、
第6回の「リリースの極み ポイント2️⃣」の動画で解説をした。
その記事はこちら⤵︎⤵︎⤵︎
よく指導者に、
「しっかり腕を振れ」と、
そんな指導を受けたことや聞いたことはないだろうか。
指導者がそんな指摘をすると言うことは、
腕の振りが鈍く見え、
置きにいっている(コントロールを重視するため出力をおとすこと)ように見えているのかもしれない。
当然、周りが感じた印象なのだから、
その感性は決して間違いではない。
しかし、
正しい指示、的確な指導ではないことは確かである。
「腕を振れ」と言って、
素直に腕を振り、
良くなったピッチャーはいない。
腕を振るだけで良くなるほど簡単なものでもない。
その時にたまたま抑えることもあるだろうが、
その投手の体は、
それ相応のダメージを受けている。
決して、良しとしてはいけない。
絶対に真似をしてもらいたくないし、
指導者にも今後、
「腕を振れ」と言う指示や声がけは避けてもらいたい。
腕は振るのではなく、回す。
ではなぜ、
腕を振ってはいけないのか。
なぜ、回す方が良いのか。
その理由を詳しく解説させてもらった。
理解をすればその意味が分かり、
それを行う理由ができる。
そうなれば自ずとその理由が原動力となり、
その後に大きな力と変わる。
常に疑問を持ち、
探究心、向上心を持って理論を学んでもらいたい。
能力を上げると同時に、自分の体を守るために。
理想の球を投げるため。
本気で上達したい投手。
本気でプロ野球選手になりたい投手に見てもらいたい。
ここから先は動画で解説をする。
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「右腕の使い方の極み 前説」
🈶「右腕の使い方の極み ポイント1️⃣」
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