ロイタイのタイスープを使ってエスニックな鍋を作った。【レシピ】
ぷらすです。
先日、「東北フェア(物産展)」のチラシに誘われイオンで散財した日、実はカルディーでも買い物してました……_:(´ཀ`」 ∠):_ゴフッ…
で購入したのがこちら。
RoiThaiトムヤムスープ 250ml 198円
お馴染みトムヤムクンのスープに、ココナッツミルクを加えてマイルドに仕上げたスープです。
RoiThaiトムカースープ 250ml 198円
ココナッツミルクベースで、タイのしょうが(カー)とライムリーフのさわやかな酸味が効いた、タイではポピュラーなスープ。
で、なぜこのスープを買ったかというと、以前カルディーで購入した同じくRoiThaiのグリーンカレーを鍋にしてみたら、これが結構いい感じに美味しかったので、じゃぁ他の味も試してみようと思い、この2品をセレクトしてみましたよ!
トム・ヤム鍋(2~3人前)
材料:
鶏モモ肉 1枚分
白菜 1/8程度
人参 1/2本
レンコン 100g程度
絹ごし豆腐(300g) 1丁
しらたき(170g) 1袋
長ネギ 1/2本
スープ
RoiThaiトムヤムスープ 1パック
水 300㏄
丸鶏がらスープ 小さじ2
ナンプラー 大さじ1弱
作り方:
1・スープの材料を鍋に全部入れる。
2・食べやすい大きさに切った材料を1の鍋に入れて蓋をして強火にかけ、沸騰したら蓋を少しずらして中弱火で5分程度煮込んで出来上がり。
今回は冷蔵庫にあった鶏肉で作りましたが、トム・ヤム・クンと言えばエビのスープなので、海鮮鍋にするのもありかもしれません。
また、お好きな人はパクチーを入れれば、よりエスニック感が増して美味しいかもですね。
最初はココナッツの甘い味がしますが、その後、トム・ヤム・クン独特の酸味と辛みが追いかけてくる不思議な味は、苦手な人は苦手そうだけど好きな人はクセになっちゃうかもしれません。
辛みはわりと抑えられてるので、辛いのが苦手な人でも大丈夫だと思いますよ。
今回は鍋ということで、RoiThaiのスープに水と出汁ナンプラーを加えましたが、そのままの味を楽しみたい人は、2パック(400㏄)のスープ使ってもいいかもしれませんね。
この日は、秋田からお歳暮で「稲庭うどん」を送ってもらってたので、一束茹でて鍋の〆にしてみました。
稲庭うどんのツルツル感が、若干東南アジアの米麺っぽさもあってエスニックな汁とも違和感なく合って美味しかったですよー(´∀`)ノ
トム・カー・ガイ鍋(2~3人前)
材料:
鶏モモ肉 1枚分
鳥団子 適量
白菜 1/8程度
人参 1/2本
レンコン 100g程度
しらたき(170g) 1袋
長ネギ 1/2本
ブナシメジ
舞茸 各適量
シイタケ
エノキ
スープ
トムカースープ 1パック
水 300㏄
中華だし 大さじ1
作り方
1・スープの材料を鍋に全部入れる。
2・食べやすい大きさに切った材料を1の鍋に入れて蓋をして強火にかけ、沸騰したら蓋を少しずらして中弱火で5分程度煮込んで出来上がり。
タイ語で、「トム」は煮る、「カー」はタイのショウガ、「ガイ」は鶏肉の事で、直訳すれば「鶏のショウガスープ」になります。
*ちなみにトム・ヤム・クンは煮る・混ぜる・エビですね。
で、このスープは僕も初めて食べたんですが、ココナッツの甘味とショウガや香辛料の爽やかな香りのスープで辛みは殆どありませんでした。
なので、もしお子さんと食べるのなら断然こっちのスープがおススメですよ。
パッケージ写真にキノコと鶏肉?が写っていたので、僕もそれに倣いましたが、このスープの味だと海鮮よりも鶏肉が合ってると思いましたねー。
あと、こっちは割とあっさりした味だったので、味が強くてスープに色の付きそうなナンプラーを避け、丸鶏がらスープより塩味の強い中華スープで味を足してみました。
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というわけで、カルディーで購入したエスニックスープを使った鍋レシピでした。
これから寒さが増してくると鍋をする機会も増えと思うのし、塩・醤油・味噌の味が続くと飽きちゃいますよね。
そんな時、エスニック風の変わり鍋や普段食べないような異国の料理を挟んでみると気分も変わって、ステイホームしながら異国気分が味わえるかもしれませんね。