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カラダをケアすること

健康をプロデュースするJun1です。

46歳の中年です!(笑) 

イケてるおやじトレーナーを目指しています。(笑)

このページでは、健康増進や予防に関する豆知識や情報を発信したり、日頃の活動や取り組みへの想いなどを更新していきたいと思います。

3本柱

今回はカラダをケアすることについてのお話しです。

カラダを健康に、カラダを引き締めるために、様々な目的のために

・普段の食事に気を配っている

・トレーニングをしてカラダを引き締めている

そのように日々頑張っている方もいらっしゃると思います。

健康づくりのための代表的な取り組みは、

運動・栄養・休養

です。

しかし、私が思う忘れてはならないことがもう1つあります。

それは、カラダをケアすること、メンテナンスです。

どんなにトレーニングを頑張っていても、もちろん疲労は溜まります。

普段の食事を気を付けて生活していても、日常生活の行動で疲労は溜まります。

疲労が蓄積すると、カラダは少しずつですが、不具合を生じます。

例えば、普段、肉体労働でない方もカラダは疲れますよね?

デスクワークの方は、座り時間が多く、あまり動いてないからといっても、カラダはめちゃ疲れます。

肉体労働の方よりも、実は疲れているかもです。

家事だって疲れます。

個人差はもちろんあるものの、疲労は”じわり、じわり”と蓄積していくものです。

ここでメンテナンスが必要になるのです。

メンテナンスとは、言わば普段何かしらの目標に向かって頑張っている取り組みを、つなぐ役割をしていると考えます。

メンテナンス = カラダ作りのつなぎの部分

ここで健康的なカラダ作りの私の3本柱をおさらいします。

①普段の食事(栄養) ー カラダを作ること

②トレーニング ー 体力をつけカラダを強くすること

③メンテナンス ー カラダを整えること、つなぎの部分


カラダを整えると言っても、骨格を矯正したりして姿勢を整えるという狭義ではなく、

食事の効果やトレーニングの効果が発揮できるように、カラダを整えることです。

自分のカラダを良い状態の方向へその「ベクトル」の矢印の役割を意味します。

例えば、どこかを傷めている、傷めそうだ、自分にこれくらいが丁度よいなどと

自分自身でチェックし、良い方向へ進めていくことができる。または、方向を修正する力を身につけることです。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、自分のカラダを日頃からメンテナンスし、良い状態を保てていると、そのようなことが実感できるはずです。

逆に、カラダがボロボロ、疲れ果てている、傷めている人ほど、今の現状に気づいていない人はいます。

そうなると、気づいたときには手遅れ(?)に近い状態になっていたりします。


私の経験でもこのようなことがありました。

テニス

60代の女性の方でしたが、テニスが大好きで、テニスを長く続けたいということでしたが、膝の調子が良くなくて、私のところにメンテナンスに来られました。

しかし、カラダを診ていくと、どうやら雲行きが怪しくなってきました。

この方は膝の調子がちょっと悪いだけ(自覚症状)で元気だというけれど、

実は腰の状態が非常に悪いのでは!?

自覚していないだけ。気づいていないのかもしれない・・・。

私もできる限りのことはしたつもりですが、やはり一度病院でチェックしてもらった方が良いと判断し、診察してもらうことを勧めました。

結果・・・

脊柱管狭窄症が結構進行しているとの診断!

自覚症状は無かったのに・・・

今は、頑張ってテニスをしているどころではないという状況でした。

結果、その方はしばらくテニスができなくなるのですが、その時に判断を誤って、とうか気づかずに楽しいテニスを続けていたら、

きっと長い先、ずっとテニスができないカラダになっていた可能性が大きかったと思います。

少しでも若いころの方が回復も早いです。

それは残念ながら、全ての人に当てはまることだと思います。

実際に腰痛もなかったわけですから、気づかないままの方が良かったのか?

いや、気がつかないことが一番悲しいです。

手遅れになる前に、気づいてよかったのです。

その方はしばらくはテニスができないので悲しい胸を仰っていましたが、私は、少しでも早期に分かって良かったのだと思います。

ですから、日頃からメンテナンスを行っていると、早期発見、早期回復に繋がると確信しています。

メンテナンスを疎かにし、闇雲にトレーニングばかりを頑張っていると、

確かにカラダは強くなっているかもしれませんが、それはカラダの悲鳴を聞き逃すことにもつながるのです。

このことを私はカラダの”閾値”と呼んでいますが、

自分自身のコンディションに気がつかないのです。

(カラダの閾値については、次回にお話しします。)

ですから、定期的にメンテナンスすることが大切なのです。

定期的にです!

痛くなったから、辛くなってきたから、症状が出ているからというタイミングではありません。

私も仕事に追われていたりすると、ついついこのメンテナンスを疎かにしてしまうこともありますが、

結局そのしわ寄せは後々に来ることは分かっているつもりです。

私のメンテの方法は、整体に行ってケアをしてもらうことですが、

その時間を蔑ろにしていると、

・腰痛が再発・・・

・仕事のやる気が半減・・・

・よく眠れなくなる・・・

などなど、出てきてしまう訳です。自分自身で分かっています。

後悔

メンテナンスと言っても、その方法は色々です。

・自分で決まったルーティンのことを行うのも良し!

・整骨院や整体に行って、メンテしてもらうも良し!(※厳密には、整骨院はメンテには使えませんが・・・)

・鍼治療に行く

・アロマの香りで癒される時間を作る


自分に合ったメンテナンス方法を見つけておくことが重要だと思います。

他にも、しっかりと休養を取る、睡眠をとることを意識して実践することも

メンテナンスに含まれると思います。

意識をして取り組むことが、メンテナンスです!

あなたのメンテナンス方法は何ですか?

何も思い浮かばない方は、ぜひ何か決めて行うようにしてください。

きっと日頃気を付けている、食事(栄養)やトレーニングなどの効率がアップするはずです♪

では、次回は、カラダをメンテナンスする上で知っておいて欲しい、「閾値」についてです。


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