「お腹を下すことが出来る」という健康

「腸内環境が重要だ!」という言葉は、最近メディアでも取り上げられてきており、一般にもよく聞かれる言葉になってきていると思います。

そのため、腸や腸内環境が健康において重要!
ということは、一般にも伝わってきたのではないかと思います^ ^

腸は「第2の脳」と言われています。
さらに脳と腸は連絡を取り合っており、これを「腸脳相関」といいます。

腸と脳が連絡を取り合っているということだけでも、なんとなく「腸って大事だなぁ」と感じられるかと思います。
しかし、ここからさらに腸が重要だということを書いていきますね^ ^

腸は、神経細胞の数が1億個程度あると言われています。これはネコの脳と同じくらいの神経細胞があることになります!!人間の腸はネコと同じレベルの知能を持っていると言ってもいいのかもしれません。

さらに進化の順番から言えば脳よりも先に腸が発達しています。

動物が生きていくためには、外界からエネルギーや身体を作るための材料を摂取していかなければなりません。

しかし、外界には自身にとって有害なものもあります。

そこで腸は賢くなる必要がありました!

私たち自身に必要なものを摂取し、不必要なものは排泄するのです。

その「吸収するもの」と「有害なもの(速く外に出すもの)」の仕分け作業を行なっているのは腸です!!

お腹を下したことのある方は多いと思います。
これは、脳だけでの判断では難しいんです。
腸がしっかりと働いてくれることで“お腹を下すことができる”んです!

自身にとって有害なものを食べてしまっても、お腹を下して体外に排泄できなかったらどうでしょうか??

自身にとって不利益なもの、有害なものが体内を駆け巡ることになります!

さらに言えば、私たちは食べたもので身体を作っているのですから、有害なものから身体が作られてしまいます!

その状態で健康になれるでしょうか??

なりませんよね(⌒-⌒; )

つまり、健康において腸が正常に働くというのはすごく大事ってことです!!

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