【膝痛完全解説】至高のスクワットをその手に！

みなさん、整えてから鍛えていますか！？
どうもパンプ佐々木です！

本日のアナトミーカレッジは、ゲスト投稿！
僕が本当に尊敬する方に依頼をする、このゲスト投稿。
めちゃくちゃ貴重な機会、みなさんのトレーニングのクオリティを高めること間違いなしです！

今回執筆を依頼したのは、
僕の大学時代の同期！
ATPくんです！

彼との付き合いはもう10年以上も前。

彼は僕と違って大学時代からしっかり学業に励み、在学中にATを取得後、理学療法の専門学校に入り直し、PTとしても病院で勤務するという向上心の塊です！
僕の前を走る彼に、追いつけ追い越せの精神で僕も頑張っています！

ゲスト執筆者ATPの経歴

そんな運動器のプロフェッショナルな彼に依頼したのは、
スクワットにおける膝痛改善！

みなさんも一度は経験ありますよね！
本記事をご一読いただき、明日からの快適なスクワットライフに活かしていってください！

それでは早速いきましょう！

本記事のおすすめ度
【トレーニー】★★★☆☆
【トレーナー】★★★★★

※この記事は単品で350円となります。500円(初月無料)でアナトミーカレッジ(マガジン)を定期購読すると、１ヶ月4〜5本の記事が読めるので1本100〜125円でお得です。(マガジンは購読開始月に追加された記事が対象となりますのでご注意下さい)なおマガジンの詳細はコチラをご覧下さい↓
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はじめまして！アスレティックトレーナーのATPです！

今回はトレーニングの王様“スクワットにおける悩みのタネである”膝の前面痛“を攻略する方法を解説していきます！

○トレーニーは膝の怪我が多い？

パワーリフティング競技を対象とした調査では、傷害発生率はトレーニング1000時間あたり 1.0～4.4件と報告されています。これは、10人のトレーニーがそれぞれ合計100時間のトレーニングを実施した場合に、1.0～4.4件の怪我が発生していることとなります。また、最も怪我が部位は脊椎、肩、膝とされており１）、特にスクワットにおいては、膝関節と腰部の怪我が多いことが報告されています２）。

それでは、スクワットではなぜ膝前面痛を訴える方が多いのか。スクワット中の膝の中では何が起こっているのか考えていきましょう！

○スクワットにおける膝蓋大腿関節にかかる負荷