2021年に買ってよかったもの
2021年もあと僅かですね(定型文)。……ちょっと早いですかね。
まあ去年から続く例のアレのせいで、自粛だのマンボウだのと政府が言うので、旅行に出かけたりはできず終いでしたが、逆に近所をうろつく機会は増えました。
近すぎて逆に行くことのなかった100円ショップに足を運んだり、少しだけ遠い100円ショップに足を運ぶなどしました。100円ショップばかりだな。だってコンビニとスーパーと100円ショップくらいしか開いていなかったんですから。イオンも時短営業だったし。
今年もそれなりに買ったものがあります。買って良かったと思うものは、大きく分けてこの3つですね。
・手帳型スマホケース(2000円くらい)
今年の夏にスマホを機種変しました。
前のスマホと規格が違うので、ケースも交換しなければならなかったのですが、前のスマホの時に愛用していたZEROSHOCKシリーズが、新しいほうのスマホにどうやら対応していないらしい。
アクセサリーショップを見て回ったのですが、ZEROSHOCK以上に頑丈そうな代物はなく、というかケースの種類そのものが少なく、ほとんどが手帳型でした。
今まで手帳型のケースは避けていたのですが、これしかないのなら……と妥協して購入。
でもこれが、実際に使ってみると、意外と悪くないのです。
毎回いちいちパカパカ開くなんてめんどくさい、スマホ中毒者の自分には耐えられない、そう思っていましたが、むしろ毎回パカパカ開かないと開かない(ややこしい文章)ことで、用もないのにスマホを見ることを防げるので時間の有効活用ができます。
スマホ中毒が少し改善されたように思います。たぶん。
あとは、画面を完全に覆っているので、安心感が強い。おかげで今までどおり雑に扱っても平気。雑に扱うなよという話なんですが。
・ダイソーの30枚入りマスク(税込108円)
例のアレのせいで、もはやマスクは外出時の必需品になりました(※いちおう注意書きをしますが、マスクが本当にウイルスを防げるか否か等の議論はここではしません)。
だけど、破れた、千切れた、落とした、髭剃りに失敗した、ラーメンの汁が付いた、チョコレートのクリームが付いた、なぜかもやしが引っかかっていた、ヨダレが出た、鼻水が出た、ニンニクくさい、コーヒーくさい、酒くさい、なんか生温い匂いがするなど、不意の出来事でマスクがダメになってしまうことがあります。筆者は上記のものはすべて体験済みです。
近くのコンビニに慌てて駆け込んで替えのマスクを買いに行ったこともしばしば。そのうちに、出かける前からあらかじめ鞄の中に予備のマスクを忍ばせておくのが基本になりました。
最初は6〜7枚入りのマスクを忍ばせていたのですが、ある時にダイソーに寄ったら30枚入り108円という破格のものを見つけて、なんだこの凄まじいコスパは……と感激し、即購入。
ちゃんと不織布で、一時期に出回っていたしょぼいマスクみたいにヨレヨレにもなりません。
紐が伸縮性なので、すぐマスクが千切れてしまうという人でも安心。…………誰が顔デカやねん(誰も何も言っていない)。
・磨かれて、澄みきった日本の水(1115円/2Lボトル8本)
毎日2〜4リットルくらいのペースでミネラルウォーターを飲んでいます。別に健康のためとかではなく、単純にジュースやコーラの類がほとんど飲めず、お茶もペットボトルのものは苦手なので、ソフトドリンクは必然的にコーヒーかミネラルウォーターになるのです。
なので、月に2回ペースでミネラルウォーターの宅配を頼んでいて、いろんな種類のものを試したのですが、これが今のところいちばん美味い。感動的な美味さ。
他のものよりちょっとだけ高いのですが、それも完全に許容できる。
島根県で採れた水らしいです。島根といえば出雲市駅の裏にあった温泉のらんぷの湯、また行きてえなあ。林を見ながら檜風呂に浸かれるのがいいよなあ。サウナのBGMがKiroroの『長い間』だったのは謎だけど。
・今治タオル(400円くらい)
最後はタオルです。
写真だとただのタオルでしかないのでわかりにくいですが、ただのタオルではありません(わかりにくい文章)。
愛媛県の今治市で作られたという、かの有名な今治タオルです。なぜか京都の東福寺の近くの雑貨屋にありました。
400円くらいだったと思う。今治タオルの相場に比べて高いのか安いのかは不明。
タオル片が水に染み込むまで5秒という爆速の吸水性を保っているのだそうですが、実際にいくら身体を拭いてもベトベトしません。肌触りもザラつきが一切なく柔らかい。
今年はこんな感じでした。
来年は、例のアレが完全に消えて、全世界の人々を大富豪にする魔法が空気中にばら撒かれると良いですね。
↓2020年に買ってよかったもの