日本からタイへの入国手続き体験談 ー自力で書類を用意して費用を抑えたい人へー ●渡航書類準備 編② ●
●渡航書類準備 編② ●
(3) 英文医療保険証
こちらは会社の総務部にお願いしてしまったので
実際の保険会社さんとのやり取りはしておりません…。
いわゆる海外旅行保険でして、タイに滞在している期間と
コロナによる疾病治療の補償額が100,000 USD を超えている保険の
手配が必要です。
しかも英文で。
私の会社での手配業者様は、損保ジャパンさんでした。
ちなみに英語は併記でも問題ありません。
また、USD表記でなくても大丈夫な例があります。
こちらが実際の保険証です。
この場合、保証額が無制限となっているため、
100,000USDを満たすことから問題なし、と判断されCOE発行ができました。
ただ、もし補償額が日本円で1,000 万円等の記載になっている方。
為替次第では100,000USDの基準を満たさない可能性があります。
もし、USD表記が難しく日本円での記載になってしまう場合は
補償額を1,500万円程度まで引き上げて、特記事項などにExchange rateを記載することで
100,000 USD 分の基準を満たしていることを証明し、COE 発行ができたケースもあるようです。
(4) T.8 Form
最後に健康質問証ことT.8 Form。
こちらはタイに向かう飛行機の中でも配られるのですが、
心配を少しでも減らすのと、念のためを考えて事前に印刷、記入しておくと楽です。
内容は、入国する日程や乗っている飛行機の便名、国籍や渡航目的など
タイに入国する際の一般的な質問が半分。
入出国カードみたいな感じですね。
残り半分は、タイ入国前の2週間はどの国にいたのか、発熱や咳、
頭痛などの症状がないかどうか。
もしあればチェックを入れて、署名欄にサインして完了です。
基本、症状はないはずですが…。
以上が事前に準備できる書類一覧です。
ここまで(1 - 3) 揃えば、次はいよいよCOEの事前承認申請と、登録となります。
オンライン上にアップデートするだけ、といえばそれまでなんですが
微妙なコツや思いがけない書類が必要となりますので、注意していきましょう。
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