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新時代教育で勉強は好きになる? ヨビノリたくみさんx吉村総一郎さん #noteフェス 講演メモ
✔️登壇者:ヨビノリたくみさんの ヨビノリチャンネルのYoutube登録者数50万人!!!
✔️登壇者:吉村総一郎さんの N高等学校のSlackチャンネル数は7000!!
N高等学校副校長
— ぷくし / pukushi (@pukushi) September 3, 2020
吉村さん「Slackのチャンネル数今7000くらいある。」
凄い、、、#noteフェス
なんだか偏差値高いセッション4、イベントレポ行きます。
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■ Youtubeチャンネル "ヨビノリ"・・・予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」チャンネル登録者数50万人突破
■ N高等学校・・・広域通信制高校。
✔️好きなことを好きなだけ学べるネットの高校。生徒数1万5千人。
✔️高校卒業の資格が取れます。←!
✔️インターネットやタブレットを使い、ネットを駆使して効率的に学ぶ高等学校。→時間を効率的に使いたくさん学ぶことができるメリット
✔️プログラミング/大学受験勉強/英語学習/海外留学/職業体験(声優、Webデザイン、、、)など、クリエイティブな講義が充実
✔️ネットを駆使した未来の学校を目指している。
Slack、Zoom、G3などツールを生徒と駆使する学校
✔️→Slackチャンネル数は7000くらいある。!
(チャンネル管理は生徒に任せている。何かあれば通報制度で自治に任せながら管理している。)数学チャンネル、化学同好会など生徒自治で設立されている。
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インターネットで勉強は好きになる?
Q. インターネットで勉強は好きになる?
— ぷくし / pukushi (@pukushi) September 3, 2020
→「YouTubeで今、数学の先生とかもかなり沢山ある。」
「自分と合う先生を選べる。」
小さい頃に勉強嫌いにならないチャンス。#noteフェス
吉村さん「勉強はエンタメ」
— ぷくし / pukushi (@pukushi) September 3, 2020
「勉強は手段。」
「自分もお金があれば留学とかたくさん行きたい。勉強は贅沢」
目的=手段。勉強は手段。
目的が無かったら勉強しなくても良いんだから#noteフェス
勉強の目的を見つけるには?
目的を見出すためには?
✔️自分が好きなこと、自分が得意なことを見つける。
✔️社会に関わる時にどう関わりたいか、像を知る。
✔️像を知るには、社会を知る。刺激を受ける。色々な人の話を聞く。
Q. 勉強の目的を見つけるには?
— ぷくし / pukushi (@pukushi) September 3, 2020
→「目的を見出す=社会を知る」
→「色んなものに触れる」
「自分が何が得意でどんな思考性を持っているか知ることに繋がる」#noteフェス
ヨビノリさんの
教育系Youtuberをはじめたきっかけ
…数学、物理が好きだった人も、大学で嫌いになった人を山ほど見てきた。
嫌いになる原因は、大学の講義がわかりにくいから。
(大学の先生は研究のプロだけど教育のプロではない)
✔️わかりやすい先生に出会えたらどう変えられるか。を発信
→塾講師や予備校講師の経験や人脈を生かして教育のプロにより教育。
苦手をどこまで変えられるかをモチベーションにやっている。
ヨビノリチャンネルの視聴者層↓
Youtubeのヨビノリチャンネルを観ている層。
— ぷくし / pukushi (@pukushi) September 3, 2020
・メインターゲットの大学生は40%
・20%は高校生(先取り層)
・残りの40%は大学をすでに卒業した層
インターネット時代の新教育。卒業して過ぎ去っても新教育で学びたい事の現れだなぁ#noteフェス
先取り学習者の話。
ヨビノリチャンネルにも、N高等学校の#数学 チャンネル (Slackの数学好きが集まるチャンネル) にも、先取り学習者がたくさん集まっている。
9歳で数学検定1級に合格した子がいる。
(※数学検定1級・・・大学数学レベル。)
この9歳の男の子、問題集とか教科書とか一切使わず、全てYoutubeで学習しているらしい。。すさまじい。
今話されてた「数学検定1級に9歳で最年少合格した少年に会ってきた話」
— 徳力 基彦(tokuriki) (@tokuriki) September 3, 2020
問題集とか教科書とか一切使わず、「全部YouTubeを見て勉強した」んだとか。
凄い、すさまじい。
我が家も息子たちのYouTube禁止にしてる場合じゃないな。:https://t.co/luW7JmZvQn #noteフェス
インターネットがあることで、学びはどう変わる?
→好きなことを、好きだけ学べる・調べられるのがインターネット教育。
社会もそういう尖った人を求めるようになってきている。
✔️平均80点の人は、ググれば出てくる。活躍できなくなってきている。
✔️→それよりも特定のジャンルで尖った人が求められる
✔️何でも調べられる突き詰められるネット時代では、徹底的に調べた人が強い。
✔️オンライン教育のメリット=掛け合わせ
→尖った部分を掛け合わせるとオリジナルの価値になる。
オンライン教育=掛け合わせ。#noteフェス
— ぷくし / pukushi (@pukushi) September 3, 2020
尖った部分を掛け合わせるとオリジナルの価値になる。複合的。
インターネットと教育格差について。
インターネットのポジティブな側面:突き詰めたい人は徹底的に突き詰められる
インターネットのネガティブな側面:二極化してしまう
✔️重要なのはコミュニティとコーチング。
✔️インターネット時代の重要な側面はコミュニティとセレンデピティ
(セレンデピティ…偶然のきっかけ、幸運)
✔️インターネット時代の重要な側面は情報発信 (例 N高の中高校生もnote発信してる)
→発信する中高生に対するレスポンスに、異業種からの情報や新しい出会いや助言が届いたりする。
「今の時代の教育は、異業種交流会だと思えばいい。」#noteフェス
— ぷくし / pukushi (@pukushi) September 3, 2020
ヨビノリたくみさん「コミュニティの話で言うと、自分の同級生も、小・中・高・大Youtuberだらけですね。」
人気Youtube番組クイズノックの須貝さんもヨビノリたくみさんの大学の隣の研究室で、過去にヨビノリのチャンネルに出て、→須貝さんもYoutubeを始め、→他の周りの人もYoutubeを始めているらしい。周りが始めるとハードルが下がる。
先生が忙しすぎる問題は、インターネット時代の教育で解決できる?
「N高では、先生たちにはコーチングに集中してもらっている。教育は教育のプロに任せれば良い。」
吉村さん「ティーチングじゃなくてコーチングすれば良い、とN高では先生によく言っている。」
— ぷくし / pukushi (@pukushi) September 3, 2020
「教える人は、ヨビノリたくみさんのように素晴らしく上手い人が沢山いるから」「その講座を利用して、一緒に研究すればいい。」
「まるで共同研究者のように、教える相手に寄り添うこと。」#noteフェス
、、、と、非常にためになる、素晴らしいセッションでした。!!!
今の時代の新教育、インターネット時代の教育とコミュニティ、いいなー。
視聴者コメントでも、今の時代の教育環境が羨ましい!という声が沢山でした。
インターネットの新教育。コメントでもポジティブ意見多い。
— ぷくし / pukushi (@pukushi) September 3, 2020
「素晴らしい時代になった」
「ヨビノリ見て社会人で学び直してます」「ヨビノリが学生の頃にあったら絶対観てた」
今の時代の学生さん羨ましい!#noteフェス
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セッションの内容はこちらからアーカイブ視聴できます。
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次のセッションはこちら。
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補足:
なお、 #講演メモ というのは noteの徳力さんがおっしゃっている、
私のような普通の人にも講演のレポートを書ける方法のことです。
セッションのレポを書くにあたり、こちらの記事を参考にしています。
https://note.com/tokuriki/n/nea8c3dabd9d2
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