noteクリエイターフェスティバルのレポートを完走1/4日目~羽賀さんx柿内さん~ #講演メモ
noteクリエイターフェスティバル セッション2本目。漫画家 羽賀翔一さんと、編集者 柿内芳文さんのセッション内容を #講演メモ の形にメモを残していきます。
ちなみに講演の内容は下記からもアーカイブ再生できる。後日noteイベントのYoutubeチャンネルにも上がる予定だとか。
まずはここから始まった。 セッション2、開幕です。
イベントテーマの 僕たちに「企画」はいらない について。
「漫画はキャッチアンドリリース。」
作品を出荷と呼び、面白いものに出会ったらすぐキャッチアンドリリースして出荷!出荷したらすぐチャリンチャリンチャリーンと収入が入るイメージだとか。
漫画のど真ん中を直球でいく。
目の前のベタなネタに行かないから企画会議とかしちゃう。
隙間を狙うようなネタばかりになる。
受け取る側が「没入」するものなのか、「観察」になってしまっていないか。
「コンテンツは受け取る側が「観察」に入ると死ぬ。」
漫画の王道の話。
スラムダンクから始めて、バガボンドがある。
偏差値を高く見せようとする必要はない。
偏差値を下げていこう。王道ど真ん中を狙っていこう。
わざわざ大きな展開にする必要は無い。
「冒頭・展開・面白」の三枚のカードの型をつくった。
漫画家に書き続けてもらうために、初めに型を用意した。
編集者の仕事は、
「作家の力のある部分をキャッチして、磨いて、文脈に置く」こと。
漫画家と編集者の二人三脚。
漫画家を支える編集者としての仕事。
気負う作家さんを編集者として諭すエピソードがあり、
作品ではなくて、作家を大事にするエピソードがあり、
ヒントを出す編集者としての役割。
そうして、生配信中に生原稿を描くところを公開しながら、
柿内さんは缶コーヒーを登壇中に4本かそれ以上か開け、
、、、と、
とっても濃密な、生の漫画家と編集者のお仕事の様子が見られる貴重で濃厚な生セッションでございました。
まとめ
羽賀さんと柿内さんの話は、「つくるというのは特別なことじゃない」という
noteの運営方針を体現したようなセッション内容だった。
二人三脚な二人の関係性が印象的だったのと、
王道や偏差値の話がとても興味深かった。
下記にアーカイブが上がっています。
次はこちらだ!
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補足:
なお、 #講演メモ というのは noteの徳力さんがおっしゃっている、
私のような普通の人にも講演のレポートを書ける方法のことです。
セッションのレポを書くにあたり、こちらの記事を参考にしました。
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