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事業を休止するの法 養鶏編

さて、サラリーマンさんには、そんなに出くわすことのない事業の休止や撤退。フリーランスや複業家にはたまにあることでございます。

コロナ禍に始めた自然卵養鶏業。鶏舎の地主との協議で、2021年末までの立ち退きが必要となり。閉めるべく段取りを進めてきた。

こんな感じで飼っていたの。

自宅内で、ヒヨコから育ててね。

・ヒナを仕入れて育て
・エサを調達し
・鶏小屋を作り
・販路を開拓し
・鶏糞を農家に渡し
・広報PRして 

その後、卵のセレクトショップにも出荷でき、卵かけご飯のカフェを開き、テレビの取材も受け。卵がいくらあっても足りない状態に。増産が必要になって来たところで、大家からの撤退命令。

やっぱり

土地は、買わんとアカン

おかげで、地獄を見たよん(^^)

ほだで、やってきたことを逆にやる。

・売り先に、しばらくしたら供給停止となることを伝える
・小屋解体前の鶏糞総取り除き
・鶏の解体をマスターする
・残り期間と、都合を鑑みて全羽解体完了までをシミュレーション
・業者に解体してもらうことを決断
・業者リサーチし、解体依頼
・解体終了
・肉を仲間にシェア。地元の料理人さんにも提供して試作してもらう
・鶏小屋解体
・清掃
・大家立ち会い

といった流れ。

で、本日、大家さんに立ち会いをしてもらった。現状で問題無いとのことで、後は残りの荷物を持ち去るのみ。

やっとここまで来れた。
終わることが見えて、すっと肩の荷が降りた。

明日荷物を持ち去る。
今は独り身、1人でひっそり、いっぱい泣こう。

辛い時には泣かない。気が張ってるし、慣れてるから。

辛い状況で、人の優しさに救われた時。事が終わって緊張から解き放たれた時。涙が溢れるんよな。

って思ってたが、明日は明日で予定てんこ盛り祭り。

泣いてる暇、にゃーわↀωↀ

ってな、ダイナミックな仕事納めとなりもっそう。

我が養鶏人生の第一幕は、もうすぐ降ります。

#仕事納め
#最近の学び
#養鶏
#自然卵

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だいちゃん(ロケ地屋&プロ読書家)
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