旦那飯は韓国料理 14 / 副菜おかずのパンチャと韓国の冷蔵庫のはなし
●副菜おかず(パンチャン)
韓国で食べると、食堂でも実家でも、とにかく 副菜、おかず(パンチャン)が多い。
初めて食堂で食べた時は、思わず凄い数の副菜にびびって
「頼んでないけど~‼️」と叫んだが「無料だから食べて」と言われ二回くらい確かめた(笑)
逆に韓国から来た人の話しでは、とにかく日本のラーメンが食べたくてラーメンセットを注文したら、タクワンがついてきて、当然無料のサービスだと思い、何回かおかわりして大満足。
ところが会計のとき、やたら高い❗️おかしいから詳細をたずねたら、漬物代金別に取られててビックリしたそうです。
お国が変われば色々変わる。最低限その国のルールみたいなものは知って行くべきだなと思いました。
さて、副菜ですが、旦那さんも色んなおかずを作り置きしてくれます。
ナムル関係はもちろん、今回のキノコの醤油漬けや卵のニンニク醤油漬け、海苔の佃煮、干し鱈のおかず、エゴマのおかず。どれもみんな白ご飯の最高のおともになります。
メインだけでなく、ちょっとした作り置きおかずがあると、ものすごく重宝します。
だから韓国の冷蔵庫には作り置きの食材がいっぱい。ゆえに冷蔵庫が大きいんです。観音開きですから〜!
これだけではございません!
これにまだキムチ専用冷蔵庫もあります!
韓国のお家は本当に広くてうらやましい。特にこのサンルームは最高。
一人なら余裕で眠れるスペースです。
さらに韓国のアパート(日本でいうマンション)はワンフロアに二軒しかない。エレベーター降りたら部屋は二軒だけなんですよ!
まぁ、今はもっと変わってるかもしれないけど、うちの旦那さんの実家はそうでした。そして高層だから、上の階はすごく眺めがいいです。
なんでそんなに広いのか、韓国でキムチをつけたり、法事や家の事を手伝っていると、この広さ必要だよなって思うくらいにいろいろ大量だから、しょうがない。
我が家は2LDKに大人四人と犬一匹で、極狭だから、オンマがうちにきた時「我が息子は犬小屋みたいなところで暮らしてて息が詰まりそうだ」と思っただろうなぁ〜。
ほんと韓国の実家に行くと、リビング広すぎるので、ついついヨガとかやりたくなっちゃいます。あ〜韓国の広い家で暮らしたい〜!!!