旦那飯は韓国料理 46 / 大豆のゴンククス

韓国の家庭料理を、日本で手に入る材料を使い、約4人分1000円で、韓国人の旦那が作るオンマの味。と日々思うことを徒然に書いています。

●大豆のゴンククス

朝から大豆が水につけられていた。何ができるのか、楽しみにしていたら、ゴンククスだった!

ゴンククスは、素麺に大豆の汁をかけて、きゅうりとゴマをトッピングして食べる韓国夏のオススメ料理のひとつです。

韓国では、大豆を軽く煮て、ミキサーにかけた汁を使うけど、私はめんどくさかったから、無調整の豆乳を使っていた。

しかし、これ娘らには不評だった。

旦那さんが大豆から作った今回のホンモノのゴンククスはやっぱり美味しい。豆乳とは、比べ物にならん。

娘らも「豆乳のはいまいちやけど、これは美味しい!これなら食べられる」と大絶賛。

豆乳では得られない、少しドロッとした感じが、素麺によくからんでいい感じ。豆の生臭さもまったくないし、冷やしたら使う前によくかき混ぜて、素麺を器にいれてから、豆の汁をかけて食べます。

なんちゅうても、ゴンククスにはキムチが合う!

あ～止まらん、食べすぎた(笑)

旦那さんいわく、北海道産の大豆を280円くらいで買って作ったらしく、豆乳も値段は変わらないし、手間はかかるけど、やっぱりこれが美味しい!と言ってました。

●ゴンククスの思い出

韓国でゴンククスを食べていたとき、知らない韓国人に声かけられた。私たちの日本語の会話を聞いて、自分も大阪に住んでいた。と話しかけてきた。

なんと、そのひと、
韓国人の旦那を日本人だと思ってはなしかけてきたらしい(笑)

いやいや～、彼は韓国人ですよ❗

さらに、私をインド人だと思ってたらしく、お互いに大爆笑したことを思い出した。
あの店のゴンククスも美味しかったな～、また韓国に行きたい。