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【休職日記 #15】家計管理から紐解く、私の家族観

こんにちは、ぷかです。

夫と暮らして1年が経ち、2人のお財布管理を見直しました。
今回見直したのは、2人の収入管理です。

これまでは、それぞれの給料をそのまま個人の収入にして、生活費は折半で出していました。2人暮らしをして1年近くは入籍をしていなかったため、個人の生活は個人で生活を営むという意識が強かったからです。

2人で話し合いをした結果、2人の給料を合計して2等分した分を個人の収入にするという運用になりました。

入籍や休職のタイミングが重なって見直し、夫の提案を採用しました。
体調の良い日は私が家事の大半を担っているのですが、夫が家事も立派な仕事である(私が家事をすると夫は仕事に集中しやすくなる)という考えや、夫婦だから資産も共有するものであるという考えが根底にあります。


夫から提案された当初は、この考えに違和感を感じていました。
私は幼少期から、大人になったら誰にも依存せず自立して生活しようという意識が強くあったからです。

私は幼い時から母に「何かあっても一人で生活できるよう、計画的に金銭面のやりくりをしなさい」と言われていました。

私が幼少期の時に両親が離婚して、祖父母と同居をするようになり、専業主婦だった母としては親に頼って生活をするということに対して後ろめたさを感じていたようでした。また、両親の離婚を間近で見ていたので、自分も夫婦生活が一生続かない可能性が十分あると感じていました。


そのため休職中に夫の収入に頼ることへ罪悪感を抱きつつあったのですが、夫と話す中で夫婦生活の捉え方を考え直すことにしました。

結婚とは人生を2人で共にする前提であり、1つの家庭運営をしていくことだと落としどころを付けることにしました。これまでは、心のどこかで個人が2人集まって生活をするという意識があったような気がします。

普通の人にとっては上記の考えは当たり前かもしれませんが、
両親の離婚を見ていた私にとっては少し時間がかかりました。


結局、7月に夫の給料振り込んでもらった時は罪悪感が拭えませんでした。
夫の方が手取り収入が多いため、仕事復帰をしても夫がこれまでより手元に残るお金が少ないことに、しばらくは罪悪感を感じることになりそうです。


慣れるまでに時間がかかりそうですが、そもそも私は「二人で生きる前提」で結婚をしました。二人で過ごす日常を通じて、これまでの「一人で生きる前提」からパラダイムチェンジできたらいいなと思います🌷


最後まで読んでくださりありがとうございました!
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次回は今年やってよかった暑さ対策に関して投稿予定です!


ぷか






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