独学で保育士資格を取った話④諦めそうな時に必要な事
勉強を始めて感じたこと。
学習できなかった期間。諦めかけからの再発起
ご覧いただきありがとうございます。私は独学で保育士資格を取りました。その道のりはとても長く、様々な環境の中で揺らぎながらの道でした。
バランスってとても大事。
今あるタスクをこなしながら、プラス保育士資格を取ろうと決めている方ならきっと【諦めそうな時】や【勉強が手につかない時】の狭間で揺らぐタイミングはくるのではないでしょうか。
私が保育士資格を独学で取った時の当時の私のタスクや取得までにかかった時間などは前回の記事に書いていますので、良かったらご覧ください。
今回は私がぶつかった壁に注目してお伝えしていきます。
まず私が勉強を始めて思った事は、目標も持った自分と勉強をする時間を生み出す自分の中で整理が出来ていないと、1人でいっぱいいっぱいになる。と言うこと。
いざ、保育士資格を取得するぞ!と目標を立てて。
テキストも購入して。試験日を確認して。
申請の手続きについて調べて。
そこから勉強に向かう姿勢ができました。
日々の仕事と子育てに追われながら勉強を始めましたが、最初は気合いが入っていますから頑張れていました。
今日は何時からやる!
と決めてかかり、その時間までにあらゆるタスクを終えておく。
けど、本当はここがすごくしんどいのです。
子どもは機械ではないですし。私も機械ではない。
だからこそ日によって疲れがでている時は、決めていたとしても、身体がついてこない。
気持ちがついて来なくて、やらない事を選んだ場合、人はすぐにこの感覚に慣れてしまうのかなと思います。
そして、試験までに勉強すべき科目の量と自分の進み具合に不安を感じ始めていくんですよね。
それに慣れてしまうと、不安すらも忘れていくのです。
こうなると、どんどん学習出来ない時間を自分で認めてしまいます。
だから、結果、『もういいや』と諦めてしまう。
そんな方はちょっと待ってー!!
保育士資格を取ると決めたり、受験もそうだし、他の資格もそうだけど。
最初の目標にもう一度戻ってみましょう。
あなたは、誰かに憧れたり
その道に進みたいと願ったり
自分のスキルアップを強く望んだり
挑戦したいと思っていましたよね?
その気持ちを諦めるに値する理由が今そこにありますか?
何となくまぁいいや。で勉強を辞めるのはまだ早いですよ。
私が考える解決方法は、一度小さな目標を立ててみましょう。と言うことです。
大きな目標が保育士資格取得。
その目標達成のためには、
小さな目標が必要です。
例えば、
今日は自分がやれそうなページや簡単に理解できそうな科目をピックアップするだけ!
そこに付箋貼っておくだけ。
どうですか?小さいでしょ?でもこれも立派な学習目標。
明日は付箋のページを読んで分からなかった言葉をノートにまとめる。
次は、分かっても分からなくても問題を解いてみる。
↑ここの、分かってもわかってなくても問題を解いてみる。この挑戦ってなかなか自分の進み具合に不安がある人はやろうと思えないかもしれないんです。
だけど、問題解いちゃいましょう。軽い気持ちで。
問題を解く事のハードルを一度下げてみてください。
問題を1問2問解くと言う小さな目標にして取り入れてみてください。
最初にこの扉を早く開いたもの勝ちだと言えるくらい大事です。
独学で勉強する時って誰かに自分の進捗を報告しなくていいし、サボろうと思えばサボれるし。
反対に、誰かが気合を入れてくれるわけでもないし、次はこの問題。今日はここだよ。と教えてくれるわけではないですよね。
だから自分で諦めずに進められる小さな目標を自分で作り出してみましょう。
私はこれが大切だなとココでは思い知らされました。
そして小さな目標達成をコツコツ積み重ねて、諦めなかったら、保育士資格取得と言う目標を叶えることができました。
是非、同じ様にこれから努力されようとする方や現在進行形の方の背中を押せたらと思っています。
今日はここまで。
あなたに届きます様に…
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