グラフィックレコーディング体験ワークショップ(2018.9.3)
これからのリーダーに必要なコミュニケーション力を上げる「グラフィックレコーディング体験ワークショップ」に、グラフィックメンバーとして参加。
渋谷キャストのビル前の広場に張られたテント(キャンピングオフィス)に入り、テントの中で学ぶ新体験!
1人1冊ずつスケッチブックとペンを渡され、少し固めの雰囲気の中、スタート。
【グラフィックレコーディングって?】
文字やイラストを用いて物事を可視化することで、課題解決、アイデアフラッシュなど、いろいろなことに使えるツール。
講師の名古屋さん(グラグリッド)より、前職の会社で取り入れたら、プロジェクトメンバーの意識が変わった時のお話も。
ペンはプロッキーを使い、親指に芯の長い部分が来るように持つ。
この持ち方で描くと、最初は持ちにくいけど、見やすい文字が書ける!
お題に沿って、実際に絵を描いてみる。
スケッチブックに、ペンを2色以上使って自由に描いて、シェアすると、たくさんの気づきや質問が!
カンタンに使える表現方法、アイコンなど、すぐに取り入れられそうな小技の共有。いきなり絵を描くのはハードルが高い人も、アイコンを取り入れるだけで、文字にまとまりが出て、ぐっと見やすくなる。
2人1組になり、気持ちが書かれたカードをひき、お互いにカードは見せずに、絵だけで伝えるワーク。「コトバの通じない人に絵で伝える」ことを意識し、伝わらないときは、追加した方がわかりやすそうな情報をどんどん追記。表現方法を増やしていく。
海外などで言葉が通じなかったとき、絵で伝わることは多々あるので、いざという時、知っておくと役に立ちそう!
グラレコの描き方パターン。
グラレコは、描いて終わりではなく、「目的」を持って使うことが大事。
「描いて、見せて、話す」はワンセット。この3つをセットで使うことで、気づきやフィードバックが生まれ、様々なものにつながる。
【実際にやってみる】
最後は、今回の場(渋谷キャスト)のメンバーの想いを聞き、実際にグラレコし、シェア!
新たにチャレンジしてみたり、他の人が描いたものを見たりすることで、「何故そう描いたのか」「そんな表現ができるのか!」新たな発見がたくさん。
ほぼ全員が初対面のメンバーで、最初は緊張の空気が濃かったけれど、ちゃぶ台を囲んでワークをしていくうちに、絵が苦手と話されていた方も笑顔が増え、あえて絵を描くことに挑み、お互いに気づきを交換するまでに!
参加者が描いたものはテントの外に貼り、意見交換。
(今回は、ちゃぶ台テントと机と椅子テントの2箇所で開催)
日常の中の非日常で、何かにトライすると新しい発想や、関係が生まれそう。小学生以来のテントでしたが、ワクワクして、あっという間に時間が過ぎました
@ 渋谷キャスト/Shibuya CAST.
【今回のグラレコの目的】
・参加者に楽しんで体験してもらう
・参加者の感じたこと、雰囲気を描くことで、その時の気持ち、やったことを振り返ることができるようにする
【イベント概要】
snowpeak business solutions & SHIBUYA CAST. & glagrid のキャンピングオフィスでのグラフィックレコーディング体験イベント
http://snowpeak-bs.co.jp/seminar20180903
【グラグリッド編集部の記事】
https://note.mu/glagrid/n/n1c10f93671db
【bizzineでも記事になりました】
https://bizzine.jp/article/detail/3013
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